ユービーアイソフトは12月4日、タクティカルシューティングゲーム「レインボーシックス シージ」YEAR4 シーズン4のオペレーション「シフティングタイド」がPlayStation 4、Xbox One、PC向けに配信を開始。攻撃側オペレーター「Kali」と防衛側オペレーター「Wamai」の追加に加え、マップ「テーマパーク」もリニューアルされた。
YEAR4のシーズンパス所有者はすぐに2名の新オペレーターを使用でき、それ以外のプレーヤーは12月11日から名声ポイントかR6クレジットを使えば使用可能になる。
インド出身の攻撃側オペレーターのKaliは、バリケードやハッチを一撃で破壊できる「CSRX3000スナイパーライフル」を装備し、ガジェットであるアンダーバレルの低速爆薬ランスを使えば壁に設置された強化ガジェット(Banditの「CED-1ショックワイヤー」など)を破壊できる。なお、CSRX3000スナイパーライフルの火力は高く、胴体に1発当たるだけでダウンするため、防衛する際は慎重に立ち回った方がよいだろう。
ケニア出身の防衛側オペレーターのWamaiは、敵の発射物(フラググレネード、フラッシュバンなど)を引き寄せ、その場で爆発させるガジェット「Mag-NETシステム」を装備。攻撃側のグレネードや弾薬型のガジェットのほとんどを無効化し、逆に爆発させることで相手のプランを乱すといった戦略が可能だ。
2名の新オペレーターに加え、テーマパークのリニューアルも実施。2階の鉄道駅の排除、黄通路と宿舎が破壊可能な壁を隔ててオフィスと儀式の間に通じるようになった。また、階下もテーマパークの特長に合わせて改修され、爆弾の設置場所はガーゴイルとお化け屋敷ダイニングから王座の間と武器庫へと変更。さらに、南西のアーケード入り口は閉鎖され、ドラの間が新たな入口となっている。お化け屋敷階段だった場所は「龍の階段」に改称し、東側に設置される。
そのほかのアップデートは、弾丸の貫通システムの実装、ラペリング開始時と同じボタンでラペリング終了ができる新要素、既存オペレーターの「Hibana」「Echo」「Dokkaebi」「Vigil」「Zofia」「Nomad」「Kaid」の価格引き下げとなっている。あわせて、攻撃側オペレーター「Capitao」のエリートスキンも追加される。
製品概要
タイトル:レインボーシックス シージ デラックスエディション
プラットフォーム:PlayStation 4、Xbox One、PC
価格:3960円 ※「レインボーシックス シージ エディション」に含まれるすべてのコンテンツと、YEAR1の全オペレーターが利用可能
ジャンル:タクティカルシューター
プレー人数:オフライン 1人、オンライン 2~10人
CERO:D
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