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サードパーティや他社クラウドのデータ取り込みにも対応

クラウドネイティブなSIEMサービス「Azure Sentinel」が一般提供へ

2019年09月27日 07時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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 2019年9月24日、マイクロソフトはクラウドベースのSIEMサービスである「Azure Sentinel」の一般提供(GA)を開始した。

Azure SentinelがGA

 今年の2月にプレビュー版の提供が開始されているAzure Sentinelはさまざまなセキュリティ機器やサービスのログを収集し、脅威などをいち早く検知・分析するSIEM(Security Information and Event Management)サービス。機械学習とこれまでのセキュリティ経験を元に脅威をいち早く検知し、プロアクティブに探索することが可能になる。また、サードパーティ製品や各種サーバー、他社クラウドのデータも取り込むことができ、包括的なセキュリティ情報の可視化と分析が行なえる。

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