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Cooler Master「Silencio S600」「Silencio S600 TG」、「Silencio S400」、「Silencio S400 TG」

Cooler Masterの静音PCケース「Silencio」シリーズに4つの新製品

2019年09月25日 23時44分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 静音性を重視したCooler MasterのPCケース「Silencio」シリーズから、ATX対応のミドルタワー「Silencio S600」「Silencio S600 TG」、Micro ATX対応のミニタワー「Silencio S400」「Silencio S400 TG」の4モデルが発売された。

Cooler MasterのPCケース「Silencio」シリーズ。写真はATX対応のミドルタワー「Silencio S600 TG」

 左右両開き対応のフロントドアやソフトで厚みのある遮音材を備えるなど、静音性を重視した作りが特徴の「Silencio」シリーズ。それぞれのシリーズに、ソリッドパネルモデルと強化ガラスパネル(型番末尾がTG)が用意されている。

 トップには静音重視の遮音カバーと、冷却重視の通気性に優れるダストフィルターを選択できるのもポイント。用途に合わせてスタンスを変更できる。

左右両開き対応のフロントドアやソフトで厚みのある遮音材を装備

 「Silencio S600」の主なスペックは、ベイ数が5インチオープン×1、3.5インチシャドウ×4、2.5インチシャドウ×5、拡張スロットは7段。ビデオカードが全長398mmまで、電源ユニットが奥行160mmまで、CPUクーラーは166mmまで搭載可能。冷却ファンはフロント120/140mm×2(120mm×1標準)、トップ120/140mm×2、リア120mm×1(120mm×1標準)で、本体サイズは209(W)×478(D)×470.5(H)mmとなる。

内部はシンプルな作り。Micro ATX対応のミニタワー「Silencio S400」「Silencio S400 TG」でも5インチベイを備える

 「Silencio S400」の主なスペックは、ベイ数が5インチオープン×1、3.5インチシャドウ×4、2.5インチシャドウ×4、拡張スロットは4段。ビデオカードが全長319mmまで、電源ユニットが奥行325mmまで、CPUクーラーは166mmまで搭載可能。冷却ファンはフロント120/140mm×2(120mm×1標準)、トップ120/140mm×2、リア120mm×1(120mm×1標準)で、本体サイズは210(W)×418(D)×408(H)mmとなる。

標準の120mmファンはPWM仕様で回転数800~1400RPMの静音動作。トップパネルは静音重視と冷却重視で変更できる

 価格は「Silencio S600」が1万3262円、「Silencio S600 TG」が1万4018円、「Silencio S400」が1万2074円、「Silencio S400 TG」が1万2614円。パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店(近日入荷)、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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