GMOインターネットグループ
~IT技術の発展とIT人材育成を目指す「IT技術イベントキャラバン」の一環として~
2019年9月10日
報道関係各位
GMOインターネット株式会社
================================================================================================
「PyCon JP 2019」にダイヤモンドスポンサーとして協賛
~IT技術の発展とIT人材育成を目指す「IT技術イベントキャラバン」の一環として~
================================================================================================
GMOインターネット株式会社(以下、GMOインターネット)は、2019年9月14日(土)~17日(火)に開催されるプログラミング言語Python(パイソン)のカンファレンス「PyCon JP 2019(以下、PyCon)」に、ダイヤモンドスポンサーとして協賛します。
「PyCon」は、Pythonに関するトークセッションやスプリント(※1)、チュートリアルを通して、初心者から上級者までレベルを問わずユーザー同士の交流を深めながらノウハウや最新情報を共有し、Pythonの普及を目指すイベントです。イベント当日には、GMOインターネットのエバンジェリストによるトークセッションや、サービス検証のレポートを展示したブースを出展します。
GMOインターネットは、この度の「PyCon」への協賛をはじめ、IT技術に関する様々なイベントへの協賛や情報発信を行う「IT技術イベントキャラバン」の活動を通じて、IT技術の発展やIT人材の育成に貢献することを目指してまいります。
(※1)特定のプロジェクトの開発者がオフラインで集まり、短時間で素早く進捗を出すことを目的としたミートアップ。
-----------------------------------------------------------------------
【「PyCon JP 2019」について】
-----------------------------------------------------------------------
ディープラーニングや機械学習を含むAI関連産業の発展は、2030年には日本国内の実質GDPを約132兆円押し上げる経済成長効果が見込まれており(※2)、各企業においても利活用を探る動きが活発になっています。
昨今、こうした背景からプログラミング言語Pythonに関心が集まっています。Pythonは、Webアプリケーション開発やWebサイト構築のためのライブラリの他にも、ディープラーニングを行うためのTensorFlow(テンサーフロー)やChainer(チェイナー)など、AI技術の利活用の際に必要とされるライブラリにおいて多く採用されています。そのため、AI技術における主流になるプログラミング言語であると注目されています。また、全米の大学において、初心者にプログラミングを教育する教材として最も多くカリキュラムに取り入れられているなど(※3)、分かりやすくシンプルな文法も注目を集める一つの理由になっています。
「PyCon」は、Pythonへの関心や理解をより深めるだけではなく、初心者から上級者までPythonのユーザーが一堂に会して知識や情報を交換することで、コミュニティの醸成とPythonの更なる普及を目指しています。
(※2)総務省『平成29年度版情報通信白書』http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc135220.html
(※3)総務省『プログラミング人材育成の在り方に関する調査研究』http://www.soumu.go.jp/main_content/000361430.pdf
■PyCon JP 2019概要
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●イベント名 :PyCon JP 2019
●日時 :2019年9月14日(土)~17日(火)
●内容 :
■カンファレンス
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日時:2019年9月16日(月・祝)・17日(火)
会場:大田区産業プラザ PiO
(〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20 大田区産業プラザ)
ブース出展:『ConoHa vs GPUクラウド byGMO 機械学習フレームワークを用いた検証レポート』
Kubeflow(クベフロウ)を用いてConoHaとGPUクラウド byGMOで機械学習を行い、
性能の検証をしました。
セッション:『GPUクラウド byGMO上でKubeflowを動かすには?』
元内 柊也(GMOインターネット株式会社 システム本部 エバンジェリスト)
複数の機械学習ライブラリをKubernetes(クバネティス)上に展開できるツールである
Kubeflowを用いて、機械学習基盤としての性能評価や、クライドネイティブな環境での
運用について考察した結果を発表します。
※本セッションの参加受付は終了しております。
■開発スプリント
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
開発スプリントとは、開発テーマを提案する人とそのテーマに興味を持った人が集まってディスカッションする短期集中型のソフトウェア開発イベントです。
日時:2019年9月14日(土)10:00~18:00
会場:HENNGE株式会社
(〒150-0036 東京都渋谷区南平台町16番28号)
※本セッションの参加受付は終了しております。
■チュートリアル
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Python初心者~中級者向けの下記3つのコースを開催します。
コース1:Django(ジャンゴ)によるWebアプリケーション開発入門
コース2:Lambda(ラムダ)(Python)を使用したサーバレスのハンズオン
コース3:TensorFlow/RAPIDSを使用した機械学習ハンズオン
日時 :2019年9月15日(日)13:00-19:00
会場 :大田区産業プラザ PiO
(〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20 大田区産業プラザ)
※本セッションの参加受付は終了しております。
●URL https://pycon.jp/2019/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-----------------------------------------------------------------------
【「IT技術イベントキャラバン」について】
-----------------------------------------------------------------------
「IT技術イベントキャラバン」は、開発者コミュニティへの協力・協賛などを通じた広報活動により、IT技術の発展を支援するGMOインターネット内の組織「デベロッパーリレーションズチーム」による取り組みです。
本取り組みは、2019年度に開催されるIT技術に関する各種イベントに協賛し、イベントにおけるブース出展や自社開発者のスピーカー登壇などを通して、GMOインターネットのサービスで使われている最新技術の情報発信や、技術を軸にした開発者同士のコミュニケーションを促すものです。そして、その結果としてIT技術の発展と、需要が増すIT人材の増加・育成に貢献することを目指しています。
■今後の取り組み
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
2019年12月1日(日)に東京都で開催される「PHP Conference Japan 2019」(URL:http://phpcon.php.gr.jp/2019/)へのスペシャルスポンサーとしての協賛をはじめ、今後も開発者コミュニティ・イベントへの協賛・協力、共催などを積極的に行ってまいります。
以上
-----------------------------------
【本件に関するお問い合わせ先】
●GMOインターネット株式会社
デベロッパーリレーションズチーム 稲守・加藤
TEL:03-5456-2687 E-mail:devrel@gmo.jp
-----------------------------------
【報道関係お問い合わせ先】
●GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部
広報担当 石井・長井
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
-----------------------------------
【GMOインターネット株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
会社名 GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業 ■仮想通貨事業
資本金 50億円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright (C) 2019 GMO Internet, Inc. All Rights Reserved.
■GMO INTERNET GROUP■ www.gmo.jp