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充実したインターフェースやタッチタイプしやすいキーボードなどを搭載

狭額縁でコンパクトボディー、ビジネスに役立つ機能多数の13型ノートPC「Latitude 3301」 (1/2)

2019年09月11日 09時00分更新

文● 山口優 編集●市川/ASCII

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デルの13.3型ノートパソコン「Latitude 3301」

 デルの「Latitude 3301」は、13型ディスプレーを搭載したエントリークラスのビジネス向けクラムシェルノートパソコンだ。狭額縁デザインの採用により本体幅と奥行きを抑え、観やすい画面サイズとコンパクトなボディーサイズを両立しているのが大きな特長。小型軽量ながらインターフェースが充実しており、指紋認証センサーやWWAN(ブラックモデルのみ)など、ビジネスシーンで役立つ機能も数多く搭載。今回、Latitude 3301の実機を試す機会を得たので、外観や使い勝手、パフォーマンスなどを2回にわたって紹介していこう。

使い勝手のよさを追及した上質なボディー

 デルのノートパソコン「Latitude」ファミリーは、ビジネスシーンで求められる機能や堅牢性、セキュリティなどを追及したモデル。ハイコスパの「3000」、高機能な「5000」、優れたパフォーマンスとプレミアム機能を備えた「7000」の3シリーズで展開されている。

 Latitude 3301を手にとってみて、まず印象に残るのがそのコンパクトさ。13.3型のディスプレーを搭載しながら、本体の幅がおよそ307.6mm、奥行きが204.5mmに抑えられており、一般的な11~12型クラスのノートパソコンとあまり変わらないサイズ感を実現している。

 本体の薄さもおよそ16.8mmとスリムな方で、重量は最小構成時に約1.18kgとなっている。試用機はメモリーを8GBに増設したモデルのためかそれよりも若干重く、実測で1.2kgだった。

ボディーカラーはアルミニウムとブラックの2色用意されている。今回はブラックモデルを試すことができた

 ボディカラーはアルミニウムとブラックの2色が用意されているが、WWANを選べるのはブラックのみとなっているので注意が必要。今回はブラックモデルを試したが、梨地仕上げした金属のような質感で、剛性も高そうだった。

ヒンジ部分は底面に潜り込んで本体奥側を少し持ち上げる仕組みになっている

キーボードに傾斜がつくため、文字入力がしやすくなる

 ちなみに、ヒンジ部分はラバーっぽい素材で覆われており、ディスプレーを135度以上開くと底面に潜り込んで本体奥側を少し持ち上げてくれる。そのため、本体底面の通気孔と机の間に隙間が生まれ、排熱効率がアップする。同時にキーボードに傾斜がつくため文字入力もしやすくなっている。

サーマル管理設定画面。冷却ファンとプロセッサーの熱管理を調節することができる。「最適化」を選ぶと、状況に合わせて自動調節してくれる

 デルによれば、その際内蔵センサーで机、手、ひざのいずれに置かれているかを認識して本体の冷却を調節しているとのこと。実際、ひざの上で作業していても底面が熱くなりにくい印象だった。

本体左側面には電源コネクター、HDMI 1.4、USB 3.1 Gen1(Type-C)、microSD 3.0カードリーダーが搭載

本体右側面にはUSIMカードトレイ(ブラックモデルのみ)、ユニバーサル オーディオ ジャック、USB 3.1 Gen1が搭載

 コンパクトながらインターフェースが充実しているのも特徴で、本体左側面には電源コネクター、HDMI 1.4、USB 3.1 Gen1(Type-C)、microSD 3.0カードリーダーが、本体右側面にはUSIMカードトレイ(ブラックモデルのみ)、ユニバーサル オーディオ ジャック、USB 3.1 Gen1が搭載されている。

30W対応のUSB-Cアダプターをつなぐと、このようにアラートが表示される

WWANモデルに搭載されているUSIMカードスロットはmicroSIMに対応

 このうち、USB Type-CはPower DeliveryおよびDisplayPort 1.2にも対応。付属のACアダプター(65W)を使わなくても、USB Type-C経由で本体を充電できる。ただし、30Wくらいの出力の小さなUSB Type-Cアダプターやモバイルバッテリーだと、充電しながらの利用は厳しそうだ。

 WWANモデルに搭載されているUSIMカードスロットは、microSIMに対応している。手持ちのSIMカードがnanoSIMの場合、サードパーティー製の変換アダプターを取り付ければ装着することは可能。今回試した限りでは変換アダプターをつけたnanoSIMでも問題なく動作したが、あくまでも自己責任で行なってほしい。

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