キヤノンF2.8 Lズームレンズとしては待望のRFマウント用レンズ
キヤノン、ズーム全域F2.8の大口径RFレンズ2製品を発表
2019年08月28日 13時00分更新
キヤノンマーケティングジャパンは8月28日、RFマウント用の明るい大口径レンズとして広角ズームレンズ「RF15-35mm F2.8 L IS USM」および標準ズームレンズ「RF24-70mm F2.8 L IS USM」を発表。9月下旬の発売予定。
EOS Rシステムの特長である大口径マウントとショートバックフォーカスを活かすことでズーム全域F2.8という明るいレンズとなっている。
いずれもIS(光学式手ブレ補正機能)を搭載、レンズのジャイロセンサーに加えてカメラ側のCMOSセンサーからの画像情報からブレ量を検出するデュアルセンシングIS、レンズ側で補正できないブレ量はカメラ側の電子ISを併用するコンビネーションISに対応する。AFモーターとしてナノUSM(超音波モーター)を用いており、高速かつ静かなAF動作を実現しているという。
価格はいずれも29万7000円(キヤノンオンラインショップ価格)。
