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iPadとApplePencilに対応した次世代ドロー&ペイントアプリ

iPadで油彩&水彩「Adobe Fresco」混色も再現するペイントアプリが楽しい

2019年08月12日 22時01分更新

文● 飯島恵里子/ASCII

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 アドビが2019年後半にリリースすると公表した、iPadとApplePencilに対応した、次世代ドロー&ペイントアプリ「Adobe Fresco」。いち早く体験する機会があり、試用版での感想を含めて紹介する。なお、現時点での正式な発売日、価格の発表はない。


同じキャンバスに水彩と油彩を併用可能

 すでに公表されているデモンストレーション動画を見てもわかるように、「ライブブラシ」を選択することで、水の量を調整するとさまざまな濃淡を表現することができる水彩画、絵の具を厚く塗り重ねる表現も可能な油彩の両方の手法を、誰もが簡単に利用できる。キャンバス上で色を混ぜることもできる。

ライブブラシを選択すると、水彩独特のにじみや濃淡、油彩では絵の具の立体表現やキャンバス上で絵の具を混ぜることも可能

 PhotoshopやIllustratorなどのアドビ製品のように、レイヤーを重ねることが可能なため、水彩と油彩の双方を取り入れた作品を作ることが可能だ。

アドビクリエイティブレジデント 2019に選出されたイラストレーター 福田愛子氏による、Adobe Frescoを使用したデモンストレーションも開催された

 また、レイヤーを利用することで、満足がいくまで試すことができるため、失敗を恐れることなく、複数のアイデアをトライアルできるのは、これまでにない制作体験だ。

福田氏のデモンストレーション。詳細に描きこみたい場合は、クローズアップ。右を見ると多数のレイヤーがあることがわかる

ベクターとラスター形式の併⽤が可能

 ライブブラシのほか、Illustratorでなじみ深い拡大縮小に適したベクター形式の「ベクターブラシ」も、ピクセルで構成されたラスター形式の「ピクセルブラシ」が利用できる。

画像をキャンバス内に置いて、スケッチを描くことも可能

 Adobe Creative Cloudのユーザーはブラシを購入でき、さらにPhotoshopで使い慣れたブラシデータは、Frescoにも対応するという。

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