ケージの中を撮るときは
どこにピントを合わせるのかがキモ
さて、さらに別の子猫。タオルをハンモックのように垂らした中で気持ちよさそうに寝てたので起こさないようにそっと撮影。ケージの奥にいるときはピントも問題なし。手前のケージと猫の距離が離れていれば、ケージの隙間から撮れるし、手前の格子も大きくボケるので大丈夫なのだ。
さてこの子、実は兄弟。しばらくしたら起きてきて格子に前足をかけてひょいと立ち上がったのだ。なにこれヤバいという状態(冒頭写真)。耳が大きくて目がくりっとしててふわふわしてて。生まれたばかりで保護された子猫(詳しい事情は聞いてないけど)なんだけどめちゃ美猫。タオルが気になったのか、ケージから前足を出して2匹で捕まるも、キジシロの方は脱落。チャシロはキジシロを踏み台にして登ったのでした。
たまらんですな。で、のぼれなくてふてくされたキジシロは、長毛のお母さんに甘えるのだった。
途中からほとんど子猫の話でカメラの話をしてなくて、子猫ヤバいとしかいってない気がするけど、まいっか。だって、子猫だし。そんなわけでここにいる子猫たちも成猫たちも里親が見つかりますように。
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老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメをレビューをしている。趣味はネコと自転車と古道散歩。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書) (宝島社新書)』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫)、『古地図とめぐる東京歴史探訪』(ソフトバンク新書)、『古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド 』(玄光社MOOK)。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/
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