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「全廃」のはずのフロンが中国で増加、国際協定の限界露呈

2019年06月04日 15時50分更新

文● James Temple

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「全廃」されたはずのフロンガスの排出量が増加している。日本の国立環境研究所などの国際チームによる研究で、中国東部でCFC-11が製造されている可能性が明らかになった。

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