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パナソニック、世界最軽量ほこる14型レッツノートなど2019年夏モデル発表

2019年05月29日 15時30分更新

文● ラモス/ASCII

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 パナソニックは5月28日、モバイルPC「レッツノート」の個人店頭向け「LV8」「SV8」「XZ6」「RZ8」シリーズの2019年夏モデルを発表した。販売開始は6月14日から順次で、想定価格は25万9200円前後から。

LV8シリーズ

 LV8シリーズ(CF-LV8KDPQR)は14型で光学式ドライブ内蔵の第8世代インテルCore i7/i5搭載マシンとしては、世界最軽量の約1.25kgをほこる。CPUはCore i5-8265U、メモリーは16GB、ストレージは256GB SSD、OSはWindows 10 Pro 64bitという構成で、スーパーマルチドライブを内蔵。駆動時間は約12.5時間。サイズは幅333×奥行き225.3×高さ24.5mm。

 シリーズ最上位の「CF-LV8LDVQR」はCore i7-8565U、8GBメモリー、512GB SSDという構成で、Blu-ray Discドライブを内蔵。駆動時間は約19.5時間。サイズはCF-LV8KDPQRと同様。重量は約1.385kg。想定価格は25万9200円前後から。

SV8シリーズ

 12.1型のSV8シリーズは7モデルを用意する。シルバーとブラックのツートンカラー仕上げになっている「CF-SV8KDMQR」はCore i5-8265U、8GBメモリー、256GB SSD、Windows 10 Pro 64bitという構成。駆動時間は約14時間。サイズは幅283.5×奥行き203.8×高さ24.5mm。重量は約0.999kg。

 上位モデル「CF-SV8LFNQR」はCore i7-8565U、8GBメモリー、512GB SSD、Windows 10 Pro 64bitという構成で、LTE通信に対応する。駆動時間は約21時間。サイズはそのほか6モデルと同様。重量は約1.159kg。想定価格は26万4600円前後から。

XZ6シリーズ

 12型のXZ6シリーズはデタッチャブルタイプで、2モデルをそろえる。上位の「CF-XZ6KFKQR」はLTE通信に対応し、スペックはCore i5-7200U、8GBメモリー、256GB SSD、Windows 10 Pro 64bit。サイズは幅288.5×奥行き223.7×高さ22.0mm。重量は本体が約1.224kg、タブレット部は約0.665kg。駆動時間は本体が約18.5時間、タブレット部は約9時間。想定価格は25万9200円前後から。

RZ8シリーズ

 10.1型のRZ8シリーズも2モデルを用意する。上位の「CF-RZ8KFMQR」はCore i5-8200Y、8GBメモリー、256GB SSD、Windows 10 Pro 64bit。LTE通信に対応する。駆動時間は約11.5時間。サイズは幅250.0×奥行き180.8×高さ19.5mm。重量は約0.78kg。駆動時間は約11.5時間。想定価格は29万7000円前後から。

 インターフェースは4シリーズ共通で、USB 3.1 Type-Cポート(Thunderbolt 3対応、USB Power Delivery対応)、USB 3.0 Type-Aポート×3、LANコネクター(RJ-45)、外部ディスプレーコネクター(VGA)、HDMI出力端子(4K60p出力対応)、ヘッドセット端子(マイク入力+オーディオ出力)など。

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