■ドコモの新料金プランはどう見た?
長谷川氏は「(ドコモのプランは)冷静に受け止めた。発表を受けて、従量制の階段をどうしようかという話になった。auのプランは1GB、2GB、3GB、5GB、20GBなので、そこに対して競争力のあるものをしていくか検討した。(ドコモは)データMAXまで踏み込んでいない。我々の20GB、25GBの商品力が強いと判断しているので、そことは違うものを打ち出さないといけないという方向性が定まった」と語る。
一方で、NTTドコモの新料金は、家族としての括りを3人以上、さらにギガホライトに関しては7GB上限が設定されている。同じく、KDDIの新料金プランも家族は3人以上でそれぞれ1000円引き、7GBの定額制でSNS放題がつくプランがあるなど、どことなくNTTドコモを意識した数字の設定をしているように見える。
「3人という数字は、一般的な世帯の数の調査データもあるし、スマートバリューで提供している実績からも無理なく組んでもらえる人数だという判断。7GBは、過去に提供したプランである『LTEフラット』がユーザーに評価されており、4割値下げを実感して移行しやすいプランにしようと7GBに設定した」
実際、かなり昔のプランであるLTEフラットのままで契約し続けているユーザーが相当数いるという。そうしたユーザーが新料金プランに切り替えることで、かなりお得を実感できるというわけだ。
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