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データセンターから持ち出すことなくHDDやSSDなどの機密情報を確実に消去/破壊

アット東京が「データ消去破壊サービス」強化、国際基準に準拠

2019年03月05日 06時30分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 データセンター事業者のアット東京は2019年2月28日、不要になったデータ記録媒体をデータセンターから持ち出すことなく消去/破壊する「アット東京データ消去破壊サービス」のサービス強化を発表した。顧客ニーズに応じて、各国セキュリティ基準や国際的なデータ消去ガイドラインに準拠することも可能としている。

アット東京のWebサイト

 同サービスは顧客が保有するデータ記録媒体が不要になった際に、その記録媒体をデータセンター外に持ち出すことなく、アット東京がそれらの消去/破壊を代行するというもの。従来から一部顧客に提供していたが、今回はIT資産管理/ライフサイクルマネジメントのTES-AMM JAPANの協力を得て、サービス内容を強化したうえで新たに提供開始する。

 サービスは、アット東京の専門エンジニアが専門マシンを使って実施する。顧客のニーズに応じて、HDDの全領域にダミーデータを上書きする「論理消去」、穿孔やシュレッディングで読み取り不可能にする「物理破壊消去」、通電しない故障HDDやテープメディアの消去に有効な「磁気消去」といった手法を組み合わせることができる。これにより、国際的なガイドラインである「NIST 800-88-r1」「DoD 5220.22-M」「DIN 66399」などへの対応が可能。

 データ消去/破壊後には証明書発行(日本語、英語に対応)ができるほか、不要機器の買取先の紹介、物理破壊後の材料リサイクルなども行うとしている。

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