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複数のアイテムを1台のスマホで管理できる

鍵の置き忘れを解決、探し物を音で発見「Tile Pro」

2019年03月14日 11時00分更新

文● 藤原達矢/アバンギャルド 編集●飯島恵里子/ASCII

提供: Tile, Inc

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子どもがよくなくす持ち物にTile Proをつけておけばすぐに見つけられるので、朝バタバタすることがなくなる

子どもの持ち物につければ朝の身支度がスムーズに

 Tile Proは自分だけでなく、家族の持ち物につけてもよい。特に子どもは、学校の勉強道具やおもちゃなど使ったものを片付けないことが多いため、探す手間が省けるのは忙しい親にとってはうれしい。斎藤さんも、子どもから学校の道具をなくしたと言われれば、身支度の合間に手を止めて一緒に探すこともあるという。

 そんな斎藤さんがTile Proをつけたのは、子どもの筆箱。「子どもは、普段ランドセルから勉強道具や筆箱を出してリビングで宿題をしています。ただ、使い終わった後ランドセルに戻さず、朝になって『筆箱しらないー?』と探していることが結構あります。いつもなら放っておきますが、朝は遅刻するわけにはいきません。私も一緒に探すのでバタバタしているときは大変ですが、無駄な時間を減らせました」(斎藤さん)

 子どもの持ち物を一緒になって探している家庭ではTile Proをつけておけば、やることが山積みで慌ただしい朝の時間でも、ゆとりを持って身支度を整えられるだろう。

スマホから音を鳴らせば、後は子どもが自分で見つけるため、忙しいときでも一緒になって探し回る必要がなくなる

親はスマホからTile Proを鳴らすだけでOK

 斎藤さんはTile Proをスマホから鳴らすだけなので、いつどこにいても対応できたという。「子どもが『筆箱なくした』と言ってきたらTile Proを鳴らせば、後は音を頼りに自分で見つけてくれます。一緒に探さなくてよくなったので助かりました。例えば、寝室で着替えているときや、洗面所で歯を磨いているときでも、その場で身支度をしながらスマホを出してサッと鳴らせます」(斎藤さん)。簡単に操作できるので、子どもにスマホを持たせている家庭ならアプリをインストールしてあげれば、自分でTile Proを鳴らして勝手に探してくれるだろう。

 他のアイテムにつけてももちろんOK。例えば、保育園の連絡帳など行方不明になって困る子どものアイテムは多いだろう。連絡帳入れにTile Proをいれておけば、スムーズに見つけられる。また、電車で学校に通っているなら、小さくてなくしやすい定期券のパスケースにつけるなど、Tile Proが役立つシーンはどの家庭でも心当たりがあるはずだ。

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