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本作を手がけた映画監督のロバート・ロドリゲスにインタビュー

『アリータ:バトル・エンジェル』は普遍的で力強いストーリーが魅力

2019年02月22日 17時00分更新

文● 市川

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アリータは現代にとって必要不可欠なキャラで、味方でもある

――監督にとって「アリータ」とはどういったキャラクターだと考えていますか?

ロバート・ロドリゲス:アリータはディストピアな世界の中で、周りの人々に希望を見出すようなキャラクターだと考えているよ。それは現代にとって必要なキャラクターだし、必要な味方だと思う。彼女は自分たちの心の中で見つけられるヒーローなんだ。

――ありがとうございました。

■あらすじ

 「支配する者」と「支配される者」の2つの世界に分断された大戦後の未来。サイバー医師のイドはクズ鉄の山から少女の頭部を見つける。彼女は300年前のサイボーグで、長い休眠状態により過去の記憶を失っていた。イドによって新しい機械の身体を手に入れた少女は「アリータ」と名づけられ、イドの元で大切に育てられる。だが、アリータは実は300年前の大戦中に失われたテクノロジーで作られた「最強兵器」だったのだ……。

■作品情報
作品名:『アリータ:バトル・エンジェル』
原題:『ALITA:BATTLE ANGEL』
配給:20世紀フォックス映画
公開日:2月22日
監督:ロバート・ロドリゲス
脚本:ジェームズ・キャメロン、ラエタ・カログリディス
制作:ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー
音楽:トム・ホーケンバーグ
出演:ローサ・サラザール
   クリストフ・ヴァルツ
   ジェニファー・コネリー
   マハーシャラ・アリなど

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