製品名称を「ESET インターネット セキュリティ」に変更
キヤノン、「ESETシリーズ」新バージョンを発表
キヤノンマーケティングジャパンは2月7日、セキュリティーソフトウェアの新製品「ESET インターネット セキュリティ」を発表。2月14日に発売する。
従来「ESET セキュリティ ソフトウェア シリーズ」の個人向け製品として販売されていた製品で、子供のスマホを有害サイトから守る「ESET Parental Control for Android」や、多様化する脅威に対応する「ESET Internet Security V12.0」などのプログラムが新たに追加されている。
ESET Parental Control for Androidは、子供のスマホ利用を管理するためのペアレンタルコントロールアプリ。各種制限のルールや子供の年齢による自動設定のほか、特定のウェブサイトやカテゴリーで個別設定可能。ゲームアプリの利用時間設定、位置情報を利用した到着・出発通知機能なども用意。
ESET Internet Security V12.0には、未知のマルウェアに対応するヒューリスティック技術、オンラインショッピングやネットバンキング利用時の被害を防ぐ機能も搭載。新たに搭載した「UEFI スキャナー」は、2018年9月に実際の攻撃で使用されていたUEFIルートキットを検出できるなど最新の攻撃手段に対応。セキュリティーレポートでは端末上で検査したコンテンツのほか、世界レベルのマルウェア検出状況なども表示。
個人向け製品としては、ESET インターネット セキュリティ(旧「ESET ファミリー セキュリティ」と旧「ESET パーソナル セキュリティ」)に加えて「ESET インターネット セキュリティ まるごと安心パック」、「ESET スマート セキュリティ プレミアム」、「ESET サイバー セキュリティ プロ」、「ESET モバイル セキュリティ」が用意される。
価格はESET インターネット セキュリティの場合、5台3年分が参考合格9720円(1台1ヵ月300円から利用できる)。
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