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しっかり性能満載で価格も抑えめ

ゲーム好き編集者が買ってよかった144Hzの24.5型ゲーミングディスプレー

文●八尋/ASCII

提供: マウスコンピューター

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滑らかな描写でエイムも向上!
ゲームジャンルごとに使える機能も搭載

 では、G-MASTER GB2560HSUで実際にゲームをプレーして便利だと感じる機能を紹介する。まずは、前述した144Hzのフレームレートに加え、応答速度をマイナス2からプラス2まで変更可能なオーバードライブ機能により、応答速度1msを実現。これにより、FPSだけでなくレースゲームや格闘ゲームも快適にプレーできる。

 実際にFPS系のゲームをプレーしてみたところ、描写が滑らかになってティアリングもなくなり、テレビでPCゲームをプレーしていたときより快適にあそべるようになった。また、フレームレートが上がった分、マウスも細かく動かせるため、練習したらより正確なエイムができるようになった。

 スポーツゲームやシューティングゲームなど、ジャンルによって最適な明るさやコントラスト、黒の濃さなどを自動で設定してくれるi-Style Color機能を搭載しているので、プレーしたいタイトルに合わせてすぐ変更できるのはありがたい。

ジャンルによって使えるi-Style Color

 さらに、画面の暗い箇所の色合いを10段階で変更できる黒レベル調整機能があるので、最初に明るさを設定して、少し暗いなと感じたり、暗いステージですぐにちょっと明るくしたいなと思ったときに便利だ。

ゲームだけでなく仕事も!
目が疲れにくい機能も!

 G-MASTER GB2560HSUはゲームをするために購入したディスプレーだが、普段仕事をするためにも使用している。そういうときに便利なのが、Blue Light Reducer機能だ。ゲームをするときはオフにしているが、仕事中にオンにすることで目の負担を減らしている。パターン1から3まで調節できるが、3に設定するととても暗くなるので、私は1か2で使用している。それでも十分光による目の負担を軽減していると感じている。

パターン1から3まで調節できるBlue Light Reducer機能

 また、i-Style Color機能にはテキストモードがあり、こちらでも目に優しい明るさを抑えた表示にしてくれるので、こちらを使ってもさらに光によって疲れがでたときは、Blue Light Reducer機能を合わせて使っている。

テキストモード

PCゲームを本気で遊ぶため、買ってよかったG-MASTER GB2560HSU

 正直、コンシューマー機でおもにゲームを遊んでいるときは、ゲーミングディスプレーの必要性は感じなかった。しかしPCゲームを、とくにFPSを本気で遊びたいといと思ったときに、テレビでは限界があり、ディスプレーがほしくなった。

 G-MASTER GB2560HSUは、144Hzで応答速度1msというPCゲームに不可欠な要素に加え、様々な機能を備えながら、価格も抑えられたディスプレー。価格や性能などを考えながら様々な機種を吟味して、G-MASTER GB2560HSUを購入してとても満足している。PCゲームを存分に楽しむためのディスプレーを探しているなら、G-MASTER GB2560HSUを検討してみてはいかがだろうか。

(提供:マウスコンピューター)

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