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山根博士の海外モバイル通信 第426回

ノキア 8110 4Gの次は何だ!? 2019年リバイバルケータイを予想する

2018年12月28日 10時00分更新

文● 山根康宏 編集●ASCII編集部

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2019年に登場しそうなケータイを大胆予想!

 2019年2月下旬に開催されるスペイン・バルセロナの「MWC2019」でも、HMD Globalは新たなノキアの携帯電話を出してくるでしょう。そうなると次はどんなモデルが復活するのか気になります。筆者の予想と希望から、以下の5つの製品がでてきたらいいなあと妄想しています。

1、Nokia 8210

 Nokia 3310と同世代のモデルで、アンテナレスで手のひらサイズの超小型端末。当時はデザイン性を重視したモデルであり、価格も高めでした。スマートフォンの大型化が進むいまだからこそ、この小型モデルは受けるかもしれません。

Nokia 8210は手のひらサイズのアンテナレスフォン

2、Nokia 7260

 「The L'Amour Collection」というラインで作られたファッション端末。ノキア全盛時代ならではの1品です。左右非対称の本体デザインも大胆。とはいえちょっと奇をてらったイメージもあるのでユーザーを選びそうです。

独特なデザインのNokia 7260

3、Nokia 5300

 サイドにカラーを施したデザインかつスライド式で人気のあったモデル。仕様違いでNokia 5200もありました。ディスプレー横に音楽再生キーがあるミュージックフォンでした。これは今でもウケそう。

スライド型のミュージック携帯電話だったNokia 5300

4、Nokia 7210

 キーボードに特徴のあるモデル。Nokia 8210から続く、同じデザインテイストのモデルです。

ベーシック機能にデザインで挑んだNokia 7210

5、Nokia 6630

 日本でも販売された特徴ある形のモデル。Symbian OSのスマートフォンでしたが、これをKaiOSでよみがえらせるのも面白そう。

日本でもマニア受けしたSymbianスマホ、Nokia 6630

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