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2019年は睡眠の質を高めよう! 快眠に導くスマホアプリ5選

2019年01月06日 10時00分更新

文● 中山 智 編集● ASCII編集部

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睡眠に関する正しい知識が得られる

睡眠日誌(iOS版)
睡眠日誌(Android版)


作者:NECソリューションイノベータ
価格:無料


 睡眠の専門家による指導と協力のもとに開発されたアプリ。不眠のための認知行動療法(CBTi)による、医学的な根拠に基づいた3つのサポートにより、ユーザーに合った適切な睡眠習慣が得られる。

 起床後に簡単な質問に答えていくことで睡眠日誌を作成し、どんな睡眠内容だったかを記録できる。同じく簡単な質問に答える「フミン指数チェック」をすることで、現在の睡眠状況を把握。このフミン指数チェックを2週間から1ヵ月と定期的に行なうと、睡眠状況が改善されているかが確認できる。

 「眠りたいのに眠れないとき」や「緊張して眠れない」など「こんな時はどうする?」といった快眠のヒントも掲載されているので、睡眠に対する正しい知識も得られる。

睡眠の記録は起床後に質問形式で登録

フミン指数を定期的に計測することで、眠りに問題があるかチェックできる

メイン画面では計測したデータから睡眠効率がグラフで表示され状態がひと目でわかる

睡眠に対しての正しい知識が得られるコラムも充実している


ヒーリング音で快眠に誘う

Endel


iOS版のみ
作者:Avex Inc.
価格:300円/月額(7日間の無料トライアル期間あり)


 ヒーリング音楽を自動で作成してくれるアプリで、「Sleep」、「Relax」、「Focus」、「On-the-Go」と4つのモードが用意されており、それぞれにあったヒーリング音を生成する。

 音楽は独自のアルゴリズムにより場所や時間帯、天気、心拍数などに合わせて自動で生成されるので、それぞれのシーンにあった音楽が流れる。特に「Sleep」にすると柔らかく優しい音を奏で、深い眠りに誘ってくれる。また、睡眠以外にもリラックスしたいときや集中したいときなどにも効果が期待できそうだ。

 音楽を鳴らす時間はアラームでセットできるので安心。さらに画面をタッチすると流れている音楽に合わせて音が鳴り、演奏しているような雰囲気も味わえる。

モードの切り替えは画面下部のアルファベットアイコンをタップ

画面をタッチすると流れる音楽にあわせて音を奏でられる

タイマーで音楽の終了時間をセットできる

iPhoneが動きや場所などのデータを収集し、状況や環境にあった音楽を自動で生成する

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