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人気ワコムペン付属お絵かきタブレットに10型モデル登場、スペック向上
2018年12月14日 07時00分更新
サードウェーブは12月13日、新製品発表会を開催し、筆圧感知ペン付きお絵かきタブレット「raytrektab」の10インチモデル「raytrektab DG-D10IWP」を発表した。12月25日から、同社のウェブ直販サイト「ドスパラ」や全国店舗で販売開始予定で、価格は7万9800円。
ユーザーの要望にこたえてディスプレーを大型化&スペックアップ
raytrektabは、2017年4月に8インチのお絵かきタブレットとして販売。発表会で登壇した同社の大内 実氏によると、8インチを販売後ユーザーからディスプレーの大型化とスペックアップ化の要望があり、raytrektab DG-D10IWPの開発が決定したという。
前述したとおり、raytrektab DG-D10IWPは8インチモデルと比較してディスプレーが大型化し、スペックアップしたのが大きな特徴。主な仕様は、Celeron N4100(1.1GHz)、8GBメモリー、128GB SSDという構成。Windows 10 Homeを採用しているため、オプションでカバー兼用キーボードを追加すればノートパソコンのようにも使用できる。
また、8インチモデルで好評だったというワコムの「Wacom feel IT technologies」に対応した筆圧感知ペンも、raytrektab DG-D10IWPでは4096階調に進化し、さらに書き心地を向上。ディスプレーの大型化に合わせて、解像度も1920×1200ドットにスペックアップしている。
そのほか、インターフェースはUSB Type-C端子(給電兼用)、マイク入力/ヘッドフォン出力端子を装備。Windows Hello対応の指紋認証センサーも搭載している。8型モデル同様、「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」のシリアルコードが付属する。
