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肉食系グルメアーティストkazukazuの肉と米と絶妙マリアージュ! 第2回

とろける厚切り生タン、こだわりのホルモンも最高すぎる

門外不出のローストユッケが感動的なおいしさ! 虎ノ門 新オープン焼肉「山水縁」

2018年12月13日 13時00分更新

文● kazukazu 撮影●kazukazu 編集●ASCII.jp編集部

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叫びたくなるおいしさの「生焼肉」

「厚切り生タン塩」。一切冷凍していない生焼肉で楽しめます!

 なぜ通常の「焼肉」ではなく、「“生”焼肉」なのかというと、一切冷凍をしていない「生肉」を使用しているから。さらに、産地やブランドにこだわらず、その日ごとに厳選した肉牛を仕入れるという仕組みをとっているので、お客さんは常にその日一番のお肉を楽しむことができるのです。

 また、同じ部位の肉であっても個体により、大きさやサシの入り方が全く異なってくるので、その差を統一するためにも熟練の職人による「手切り」を採用。コンマ数ミリの精度で厚さを調整し、どの肉もベストの状態でいただけるようにしています。価格は「厚切り生タン塩」一皿2200円(税抜)。

 この「生肉」&「手切り」により、同店コンセプトの「どうせ食うならうまい肉」を実現!

 うーん、なるほどー! というわけで前置きが長くなりましたが早速焼き始めます。

名物の「生焼肉」タン塩を賞味。

ぶ厚い! レモン汁と一緒に……。

 サッと焼き上げた厚みのある「生タン塩」をレモン汁と一緒にいただけば、サクッとした食感とともになめらかでとろけるような旨味が口の中いっぱいに広がります。

 今まで食してきたどのタンとも全く異なる、思わず叫びたくなるおいしさ!

 うみゃーい!

 ここですかさず「ライス大」をオーダー!

 からのぉ~

 白米マリアージュ!

 さっくりとろける厚切り生タンと少々硬めに炊かれた白米がお口の中で絶妙なハーモニーを奏でてくれます。その味わいに思わずうっとり!

 生焼肉恐るべし!

牛ローストユッケもどーん(丼)!

 生タンを堪能したところで、続いて「牛ローストユッケ」の登場です。

 こちらのメニュー、「山水グループ門外不出のレシピ」を使用しているとのことで、まさに同グループでしか味わうことのできないこれまたオンリーワンな一品。「門外不出」というワードだけで期待が高まりますね! 価格は一皿1000円(税抜)です。

 通常はこのままユッケに卵黄を絡めていただくのですが、好奇心旺盛なkazukazuが、よりおいしさをもとめて編み出した食べ方と言うのが、

 この門外不出ユッケを、贅沢にも、

 白米の上に、

 白米マリアージュ!

 自作!牛ローストユッケどーん(丼)。ビジュアルからしておいしいの確定です!

 思わず笑みがこぼれます。

 甘目の特製タレを纏ったユッケは、赤身肉の旨味が引き立ってまさに感動的なおいしさ!

華麗なるマリアージュ。見た目もおいしそうで、じっと見つめてしまいました。

 さらに卵黄をでろりぃ~んと絡めればまろやかさアーップ!

 これこそ肉と米との華麗なるマリアージュ! ほっぺたが落ちそうです。

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