このように、ノートパソコンと液晶ディスプレイの組み合わせは、オフィスにおけるフリーアドレス制の導入やモバイルワークの導入に対して、様々なメリットを提供することがわかる。
テレワーク導入後に役立つ「働き方見える化サービス」
フリーアドレス化が進み、テレワークやリモートワークも積極的に取り入れていきたいと考えるなら、働き方を可視化して、従業員の仕事量をマネジメントするサービスの導入も検討したい。テレワークを認める企業に取って、重要になるのは、従業員の就業状況をきちんと管理し、隠れ残業など長時間労働を抑えたり、効率のいい業務プロセスを構築したりすることだ。そのためにNECではクラウドで勤怠管理や就業状況を把握できる「働き方見える化サービス」を提供している。
働き方見える化サービスでは、従業員のパソコンの操作ログ、在席情報、スケジュールなどを集計し、アプリの利用時間やファイルの操作時間、タスクの進捗状況、勤務状況の管理などを一元管理できる。さらにNEC顔認証ソフトウェア「NeoFace Monitor」の顔認証を行う常時監視機能と組み合わせることで、本人の在席情報を記録、見える化し、利用者以外のなりすまし操作や不正利用の防止にも役立つ。ノートパソコンが不正に使われていないかの確認やなりすまし防止といったセキュリティも確保でき、管理側も安心だ※7。
※7 NeoFace Monitorとの連携には、別途NeoFace Monitor V3以降の購入が必要です。また、認証用Webカメラが必要となります。
10月末には、テレワークに特化した機能に絞り込み、1アカウントにつき月額250円(税抜)から導入できる「働き方見える化サービス<Telework>」も発表。最低限のコストで管理部門の作業効率を高めたり、従業員の業務の実態を把握したりできる。テレワークを導入するなら、ぜひ活用したいサービスだ※8。
※8 動作環境に必要なOS及びアプリケーション、インターネット環境などを、別途ご用意いただく必要があります。また、NEC Cloud IaaSの契約が必要となります。
(提供:NEC)