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OPPO新製品「R17 Neo」はUQ mobileから登場! 画面内指紋センサーが新しい高コスパ機

2018年11月11日 11時59分更新

文● オカモト/ASCII編集部

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 今年1月発表の国内参入第1弾「R11s」に始まり、おサイフケータイ/防水対応の「R15 Pro」、大容量バッテリー&高コスパの「R15 Neo」、フレームレスのフラグシップ機「Find X」と、短い間に話題の製品を次々と投入しているOPPO。

 11月下旬発売予定の次なる新製品「R17 Neo」では、ついに“サブブランド”であるUQ mobileの専売モデルとしてのリリースと、国内市場で着実に地歩を固めてきた感がある。R17 Neo自体もどこよりも早く、ディスプレー内蔵の指紋センサーを搭載してきた点に注目だ。詳しいレビューは後日掲載予定だが、まずは発表会での端末写真を中心にチェックしていく。

ミドルハイクラスのOPPOの新端末「R17 Neo」は、UQ mobile専売での登場

おサイフケータイ/防水は非対応だが
ミドルハイの高性能機で実質価格2万円台は驚き!

 まず、このR17 Neoだが、おサイフケータイ/防水には対応していないモデルとなる。一方で、性能的にはミドルハイクラスで、ディスプレーは6.4型有機EL、CPUはSnapdragon 660、4GBメモリー、128GBストレージなど充実。カメラもリアは16メガ+2メガのデュアルとなっている。

グラデーションがかかったレッドのカラバリは印象的

 19.5:9という縦長画面により、6.4型でも横幅は約75.5mmと抑えられているほか、3600mAhという大容量バッテリーを搭載しながら、約156gと案外軽量なのが、実際に手にしての好印象に繋がっている。

ノッチ部分はいわゆる水滴型

背面のガラス素材が曲面を描いて側面まで覆っているデザイン。USB端子はmicroUSBでOPPO独自の急速充電技術には対応しないが、5V/2Aでの充電が可能

 ネットワーク面では、UQ mobile専売モデルということで当然ながらau VoLTEに対応しているわけだが、実際はSIMフリースマホそのもので(最初からSIMロックはかかっていない)、nanoSIM×2+microSDのトリプルスロット仕様で、DSDVにも対応している(VoLTEはau/ソフトバンク網で利用可能という)。

サブブランドとは言え、キャリアが販売するモデルながら、実際の端末はSIMフリー。ドコモ+UQ mobileでのDSDSも可能だった

 デザイン面はブルー、レッドともにグラデーションカラーで、インパクト大というか、相当に派手。ただ、滑らかな手触りと外観で魅力的なのも確かだ。

こちらはブルーのカラバリ。青+紫とさらに派手目なグラデーション

グラデーションは側面まで

 カメラについては、OPPOの他モデルと同様にセルフィーに力が入っている。インカメラは2500万画素で「A.I.ビューティカメラ」により、296の点で顔を認識。自然な美しさに補正してくれる。アウトカメラではデュアルカメラを活かして、背景をキレイにボカしてくれるほか、120のシーン、16個のアイコンで被写体を認識し、最適な設定で撮影してくれるという。

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