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組みたい自作PC構成まるわかり!! 第31回

【今月の自作PCレシピ】最新CPU&GPUと同額の予算で組むゲーミングPC

2018年11月23日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII.jp

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フォールアウトもバトルフィールドもおまかせ

 ビデオカードは、一度、特価で並んでいた「GeForce GTX 1070」を選んだのだが、総額が15万円台と余裕があったので、急遽1万円アップとなる「GeForce GTX 1070 Ti」搭載グラボに構成を変更。

 「Fallout 76」、「Battlefield V」ともに「GeForce GTX 1070」以上なら、フルHD、最高画質で60fpsを維持できているので、「GeForce GTX 1070 Ti」なら余裕でオッケーだろう。

「GeForce GTX 1070 Ti」を搭載するZOTAC「GeForce GTX 1070 Ti Mini」

PCケースは非対称フロントが特徴的「Meshify C」

 PCケースはFractal Designのお手ごろか価格ミドルタワーケースの「Meshify CーTG」だ。非対称の鋭角デザインのメッシュフロントに、サイド強化ガラスパネルを装備している。

 なお、強化ガラスには、ド派手に光るのは避けたいがLEDイルミネーションを楽しみたい人にオススメな、スモークタイプを採用している。「B450 TOMAHAWK」が備えるLEDストリップ機能との相性も悪くないとのことだ。

Fractal Design製ミドルタワーケースの「Meshify CーTG」。独特なフロントメッシュデザインが特徴

サイドパネルにはスポークタイプの強化ガラスを採用。大人しめな発光で、LEDイルミネーションを楽しみたいひとにおすすめだ

フロントには、Fractal Designのロゴプレートを装備

Fractal Design製だけあって、メンテナンス性は良好。フロントメッシュパネルなどは、簡単に取り外せるようになっている

フロントの吸気強化にFractal Design製120mmファンを追加した

ストレージは、容量500GBのNVMe M.2 SSDのサムスン「970 EVO 500GB」をチョイス

電源ユニットはSilverStone製「SST-ST75F-GS-V2」だ。80PLUS GOLD認証を取得する750Wになる

フルプラグイン仕様で、各種ケーブルはブラックカラーのフラットケーブル仕様になる

【取材協力】

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