-20度から60度までの過酷な環境に対応
ロジテック、パーツ寿命を予測してアラートを表示するメンテナンスコールPC「LIG-JB17」
2018年11月02日 14時50分更新
ロジテックINAソリューションズは11月1日、予知保全機能を搭載することで稼働停止を極小化できるメンテナンスコールPC「LIG-JB17」を発表。11月より発売する。
組み込みシステムなど産業機器に利用するminiBOXタイプのPCで、CPUにはインテルCore i5-6300Uを採用、OSにはWindows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB 64bit 日本語を搭載。厚みおよそ39mmの薄型設計で、-20度から60度までの広い温度範囲で利用可能。ストレージにはSSDを採用するほか本体はファンレス設計。USBやHDMI、RS-232など幅広いインターフェースに対応(6種類の拡張カードから1つを選択する)。
パーツの寿命を予測してアラート表示する予知保全機能が付いており、PCの稼働停止を極小化できることから各種業務に安心して利用できる。サーバー用の「LIG-JB17S」とクライアント用の「LIG-JB17C」の2製品が用意される。価格はいずれもオープンプライス。
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