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GAE登場、BigQueryのリリース、GCEでの妥協、そしてGKE

GCP誕生から10年、その進化の歴史を振り返る

2018年10月17日 10時30分更新

文● 小林明大(Google Cloud Authorized Trainer/トップゲート) 編集 ● 羽野/TECH.ASCII.jp

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 こんにちは。Google Cloud Authorized Trainerの小林明大です。Google Cloud Platform(GCP)の最初のサービスとなるGoogle App Engine(GAE)が2008年に登場して今年で10週年を迎えます。

 GCPは、GAEから始まり、その後登場したGoogle Cloud Storage(GCS)、Google Compute Engine(GCE)などのクラウドサービスが一つに統合されて今のGCPという名称で呼ばれるようになりました。現在は、Googleが「Google Cloud」のブランド名で提供している、G SuiteやGoogle Map、Googleアナリティクスなどの多数のプロダクトの一つとなっています。

 さらに、Google Cloudは、パートナー、オープンソースのコントリビュータ、ユーザーや技術者から形成される、より大規模なエコシステムの一部となっていて、そのすべてのサービスはGCPの基盤の上で動いています。今回は、GCPの10年の歴史を振り返ってみようと思います。

Google Cloud

GCP年表

 以下の表は、2008年から2018年までのGCPのサービスとGoogleの動向を表にしたものです。今回はこの中のいくつかの代表的なサービスにしぼって説明したいと思います。

サービス Googleの動向
~2007 GFS、MapReduce、BigTableなどの論文を発表
2008 Google App Engine
2010 Google Cloud Storage Dremelの論文発表、FlumeJavaの論文公開
2011 Cloud SQL、BigQuery Megastoreの論文発表
2012 Google Compute Engine
2013 Google Cloud Platform Googleのクラウドサービスを統一し名称をGCPに変更
2014 Google Container Engine、Cloud Dataflow DeepMind買収、StackDriver買収、Firebase 買収、Kubernetes発表、MillWheelの論文公開
2015 Cloud BigTable、Cloud Pub/Sub、Cloud DNS、DataStudio、Cloud Datalab、Cloud Dataproc、Deployment Manager、Cloud Source Repositories Borgの論文公開、TensorFlow発表
2016 Cloud Dataproc、Cloud Datastore、Cloud Functions、Cloud Machine Learning 東京リージョンリリース、AlphaGoが囲碁の世界チャンピオンに勝利
2017 Cloud Spanner、Cloud Dataprep、Cloud IoT Core、Cloud Identity-Aware Proxy Google Kubernetes Engineに名称変更
2018 Cloud Armor、Google Cloud Memorystore、Cloud AutoML、Google Cloud IoTコア、Cloud AutoML、Cloud Services Platform、BigQuery ML Edge TPU発表

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