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「A列車」史上最大、鉄道車両280種類以上を収録

40以上の鉄道会社が協力! 「A列車で行こう9 Version5.0 ファイナルエディション」は超オススメ!!

2018年09月05日 11時00分更新

文● 宮野友彦、ハイサイ比嘉

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「A列車で行こう9」は、ノートパソコンでもサクサク遊べる!

 「A列車で行こう」シリーズの隠れた伝統のひとつに、あまり性能の高くないPCや数世代前のPCでも遊びやすいという点がある。これは「A列車で行こう9 Version5.0 ファイナルエディション」でも受け継がれており、バリバリのゲーミングPCでなくとも、一般的なPCであれば解像度や画質を変更することで快適にプレイできる。以下に掲載した動作環境の表をみると、かなり古いCPUやGPUの名が挙がっており、驚く方は多いだろう。

「A列車で行こう9」必須動作環境(抜粋)
CPU Intel Core 2 Duo
メモリー 2GB以上
ストレージ空容量 1.4GB以上
グラフィックス機能(デスクトップPC) NVIDIA GeForce 9シリーズ以降(2008年以降)、AMD Radeon HD 4000シリーズ以降(2008年以降)のビデオカード。
グラフィックス用メモリー 512MB以上
グラフィックス機能(ノートPC) Intel HD Graphics 4200以上。または、NVIDIA GeForce 820M以上に対応
ディスプレー 1280×720ピクセル以上。※4K対応ディスプレーでプレイする場合は、4K出力に対応したグラフィックスカードを使用する必要がある
OS Windows 10/8.1/7(いずれも64bit版)
DirectX DirectX 9.0c以上
その他 インストール時にDVD-ROMドライブ必須。認証時にインターネット環境が必須
「A列車で行こう9」推奨動作環境(抜粋)
CPU Intel Core i7-860(2.80GHz)
メモリー 3GB以上
ストレージ空容量 1.4GB以上
ビデオカード NVIDIA GeForce GTX 650(4K出力時はNVIDIA GeForce GTX 760以降)。
グラフィックス用メモリー 1GB以上
ディスプレー 1920×1080ピクセル以上。※4K対応ディスプレーでプレイする場合は、4K出力に対応したグラフィックスカードを使用する必要がある
OS Windows 10/8.1/7(いずれも64bit版)
DirectX DirectX 9.0c以上
その他 インストール時にDVD-ROMドライブ必須。認証時にインターネット環境が必須

 これら動作環境について簡単に解説しておくと、必須動作環境にあるCPUの「Core 2 Duo」の登場は2006年で、2008年から2010年にかけてCore iシリーズに置き換わっている。グラフィックス機能(ノートPC)にある「Intel HD Graphics 4200」は、2013年に登場した第4世代Core i3/i5/i7(Haswell世代)などのCPUに内蔵されていたグラフィックス機能だ。キチンと自分のPCのスペックを確認してほしいが、この3~4年以内にノートPCを買ったという方なら、必須動作環境以上のスペックとなっていることが多いだろう。

 また、推奨動作環境のCPU「Core i7-860」は2009年に登場したもの。GeForce GTX 650が2012年発表で、GeForce GTX 760は2013年発表だ。ASCII.jpの読者なら、推奨動作環境よりも高い性能のPCを所有している方が多いはずだが、自分のPCのOSが「64bit版」のWindows 7以降となっているかチェックしておこう。

ベンチマークソフトで最新PCをチェックしてみた!

 実際のPC上での動作の様子が気になるはずということで、最新ノートPCで「A列車で行こう9 Version5.0 ファイナルエディション」用ベンチマークソフトを動作させてみることにした。用意したのは、デルの13.3型ノート「New XPS 13」(9370)、マウスコンピューターの15.6型ノート「m-Book K690XN-M2SH2」、14型ノート「m-Book E410XN-M2SH2」の3製品だ(OSはすべてWindows 10)。

 「A列車で行こう9」用ベンチマークソフトは、アートディンクの「A列車で行こう9」公式サイトで「A列車で行こう9 ビュアー」として配布されている。さまざまなマップや角度で都市や電車を表示させ、「A列車で行こう9」を動作させたときのフレームレートを確認できるというもので、眺めているだけでも楽しいスグレモノだ。事前に「DirectX 9.0cランタイム」(「DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ」)をインストールした上で、ぜひ自分のPCでも確認してほしい。

 なお、もし環境設定ツール「ATrain9v5Viewr環境設定」がなんらかのメッセージを表示して起動できない場合は、「DirectX End-User Runtimes (June 2010)」もインストールしてみるといいだろう。

「A列車で行こう9 ビュアー」。さまざまなマップや角度で都市や電車を表示させ、「A列車で行こう9 Version5.0 ファイナルエディション」を動作させたときのフレームレートを確認できる

「A列車で行こう9」が屋外でも遊べる!
13.9型ノートPC「MateBook X Pro」

 ファーウェイ(HUAWEI)の「MateBook X Pro」は、第8世代Coreシリーズ搭載の13.3型ノートPC。小型軽量で持ち運びやすく、屋内外を問わず「A列車で行こう9 Version5.0 ファイナルエディション」で遊びたいというユーザーにピッタリだ。

ファーウェイ(HUAWEI)のの13.9型ノートPC「MateBook X Pro」

ファーウェイ「MateBook X Pro」の主なスペック
CPU Intel Core i7-8550U(1.8GHz)
GPU NVIDIA GeForce MX150 (GDDR5 2GB)、Intel UHD Graphics 620(CPU内蔵)
ディスプレー
(最大解像度)
13.9型(3000×2000ピクセル)
メモリー 16GB
ストレージ 512GB SSD(PCIe)

 「A列車で行こう9 ビュアー」では、まず簡易設定の画質設定「低」「中」「高」の3種類のみ変更しフレームレートを確認(ほかの設定は初期設定のまま)。次に、「フルスクリーンモードで起動」設定を有効にして、フルHD解像度(1920×1080ピクセル)、3K解像度(3000×2000ピクセル)でチェックした。

 「A列車で行こう9 ビュアー」に表示されるフレームレートのうち、「OpV5」の数値を元にまとめたものが、以下の表だ。

簡易設定におけるフレームレート(OpV5の数値を掲載)
種別 簡易設定
毎秒31.5フレーム
毎秒21.7フレーム
毎秒18.0フレーム
フルスクリーンモードのフレームレート(OpV5の数値を掲載)
解像度(ピクセル) 1920×1080 3840×2160
毎秒35.5フレーム 毎秒30.5フレーム
毎秒30.0フレーム 毎秒22.7フレーム
毎秒26.4フレーム 毎秒15.3フレーム

 簡易設定におけるフレームレートは、最も高い画質設定でも毎秒18.0フレームという結果になった。その一方で、フルHD(1920×1080ピクセル)でフルスクリーンモードにした状態では、高画質設定で毎秒26.4フレームという快適に遊べることを示す数値を叩き出している。フルスクリーンモード&高画質設定にしておけば、あとはいじる機会は少ないだろう。注目は、3K解像度(3000×2000ピクセル)のフルスクリーンモードで、高画質で毎秒15.3フレームという予想以上に高い数値になっている点だ。これだけの数値なら、例えば普段はフルHDでプレイし、ジオラマモードで鑑賞したい時には3K解像度で表示するというプレイスタイルをオススメしたいところだ。

フルHD(1920×1080ピクセル)でフルスクリーンモードにした状態の画面。画質設定は「高」だ

3K解像度(3000×2000ピクセル)のフルスクリーンモード画面を撮影したもの。画質設定は「高」。動きの滑らかさはフルHDのほうが上だが、解像度が高い影響もあって遠くまで見渡せる感覚を楽しめる点が非常に魅力的だ。思わず見入ってしまうので、ぜひ試してほしい

フルHD&高画質で「A列車で行こう9」を楽しみやすい!
15.6型ノートPC「m-Book K690XN-M2SH2」

 マウスコンピューターの15.6型ノートPC「m-Book K690XN-M2SH2」は、CPUとして第8世代Coreシリーズを搭載しつつ、外部GPU(ディスクリートGPU)としてNVIDIA GeForce MX150(2GB)を採用しているというノートPCだ。ゲーミングPCではないものの、GeForce MX150のおかげで画像や動画編集を行ないやすく、「A列車で行こう9 Version5.0 ファイナルエディション」のプレイも快適なはずだ。

マウスコンピューターの15.6型ノート「m-Book K690XN-M2SH2」

マウスコンピューター「m-Book K690XN-M2SH2」の主なスペック
CPU Intel Core i7-8750H(2.2GHz)
GPU NVIDIA GeForce MX150(2GB)、Intel UHD Graphics 620
ディスプレー
(最大解像度)
15.6型(1920×1080ピクセル)
メモリー 16GB
ストレージ 256GB SSD SATA、1TB HDD SATA

 「A列車で行こう9 ビュアー」を使った確認結果は、以下の通りだ。初期状態、またフルHDおよびフルスクリーンモード時で、それぞれ「低」「中」「高」設定で確認している。

簡易設定におけるフレームレート(OpV5の数値を掲載)
種別 簡易設定
毎秒25.9フレーム
毎秒27.5フレーム
毎秒28.4フレーム
フルスクリーンモードのフレームレート(OpV5の数値を掲載)
解像度(ピクセル) 1920×1080
毎秒49.5フレーム
毎秒42.7フレーム
毎秒30.3フレーム

 結果は、さすがCore i7+GeForce MX150といったところ。フルHDおよびフルスクリーンモード時とも画質設定「高」で非常に高い数値だ。「A列車で行こう9 Version5.0 ファイナルエディション」で遊ぶ前には、迷わず高画質設定にしておくことをオススメしたい。

画面写真は、フルHDおよびフルスクリーンモードで、画質設定「高」にした状態のもの。「A列車で行こう9 Version5.0 ファイナルエディション」で遊ぶ前に、フルHDおよびフルスクリーンモード、高画質設定にしておくことをオススメしたい

エントリーノートで「A列車で行こう9」を満喫!
14型ノートPC「m-Book E410XN-M2SH2」

 マウスコンピューターの14型ノートPC「m-Book E410XN-M2SH2」は、直販価格4万円台からというエントリー向けの低価格帯製品。PC初心者やお子さんなどが初めて触れるPCに向いているということで、「A列車で行こう9 Version5.0 ファイナルエディション」を動作させられるかどうか、チェックしてみたのだ。

マウスコンピューターの14型ノート「m-Book E410XN-M2SH2」

マウスコンピューター「m-Book E410XN-M2SH2」の主なスペック
CPU Intel Celeron N4100(1.1Gz)
GPU Intel UHD graphics 600
ディスプレー
(最大解像度)
14型(1366×768ピクセル)
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SSD

 「A列車で行こう9 ビュアー」を使った確認結果は、以下の通りだ。初期状態、また1366×768ピクセルおよびフルスクリーンモード時で、それぞれ「低」「中」「高」設定で確認している。

簡易設定におけるフレームレート(OpV5の数値を掲載)
種別 簡易設定
毎秒26.7フレーム
毎秒15.3フレーム
毎秒8.7フレーム
フルスクリーンモードのフレームレート(OpV5の数値を掲載)
解像度(ピクセル) 1366×768
毎秒21.0フレーム
毎秒12.6フレーム
毎秒7.7フレーム

 初期状態のフレームレートを見ると、画質設定が「低」「中」であればプレイしやすいことがわかる。1366×768ピクセルおよびフルスクリーンモードの場合は、画質設定を「低」「中」に調整すると遊びやすいだろう。画質設定が「低」というと不安に思う方がいるかもしれないが、掲載した画面写真のように細かなディティールまで描写されており、意外と快適に感じる方は多いだろう。この辺りでも、さすが「A列車で行こう」シリーズの最新作と感心させられるはずだ。

簡易設定の「低」設定で実行した際の画面写真。低画質とはいえ、意外と細かなディティールまで把握しやすい

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