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篠原修司のアップルうわさ情報局 第27回

Geekbench 4によるベンチマーク:

アップル新型MacBook Proは39~46%性能アップ?

2018年07月17日 20時45分更新

文● 篠原修司

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 アップルが7月12日に発表した新型「MacBook Pro」。そのベンチマークテスト結果を、ベンチマークソフト「Geekbench 4」の運営会社が7月15日に発表した。

 Geekbenchのテスト結果によると、新型MacBook Proの15インチモデルはシングルコアで12~15%、マルチコアで39~46%ほどCPU性能がアップしているという。

 続いて13インチモデルはシングルコアで3%~11%、マルチコアで81%~86%ほどアップしている。13インチモデルはかなりCPU性能が向上しているようだ。

 なお、Geekbenchではこのスコアは暫定的なものであり、今後数日間でさらに上昇する可能性があるという。理由は新しいmacOSでは起動後にバックグラウンドで処理される設定タスクがいくつかあり、完了するまでに数日かかるものもあるためだそうだ。

 アップルは新型MacBook Proの発表リリースで15インチモデルが最大70%、13インチモデルが最大2倍(100%)向上するとしている。


筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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