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純正エミュレータのプリンタ定義ファイルも利用可能に

キヤノンITS「TCPLink」、IBM i向けエミュレータでWindows 10対応

2018年07月18日 06時30分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2018年7月17日、IBM i向け端末エミュレータ「TCPLink 日本語5250 エミュレータ」の新バージョンを発売した。Windows 10に対応している。

 TCPLinkシリーズは、1992年から販売されているIBM、富士通、日立、NECの各社メインフレームや、IBM AS/400のオンライン端末機能を提供するエミュレータソフト。クライアント型製品やサーバー型製品をラインアップしている。今回のTCPLink 日本語5250 エミュレータはIBM i向けのクライアントソフトウェア(5250はIBM iシリーズの端末名)。

TCPLinkシリーズの全体像。今回の製品はWindows PC上で動作する端末エミュレータ「TCPLinkスタンダード」の一製品

 新バージョンでは、Windows 10 April 2018 Update(バージョン1803)に対応し、企業におけるWindows 7からのPCリプレイスに備えることができる。

 また、IBM製純正エミュレータの標準機能であるプリンタ定義ファイル(PDF:Printer Definition File)をそのまま利用して印刷できるようになった。さらに、送受信できるファイルタイプにExcelファイルを追加したほか、純正エミュレータの転送要求ファイル(.dtt、.dtf)や拡張形式の形式記述ファイル(fdf)読み込みにも対応している。

 キヤノンITSでは、最新Windows OSへの対応や純正エミュレータが備える機能の追加により、純正品からの買い替え需要を喚起したいとしている。税抜価格は5万2000円。

「TCPLink 日本語5250 エミュレータ」新バージョンの狙い

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