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QNAP「QSW-804-4C」、「QSW-1208-8C」

8ポートで約6万円 QNAP初の10GbE対応スイッチ

2018年06月19日 23時33分更新

文● 山県、北村 編集●北村/ASCII.jp

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 QNAP初の10GbE対応スイッチが発売された。ラインナップは8ポートの「QSW-804-4C」と12ポートの「QSW-1208-8C」2モデル。

QNAP初の10GbE対応スイッチ。8ポートの「QSW-804-4C」と12ポートの「QSW-1208-8C」2モデルが登場

 いずれのモデルも10GBASE-TおよびNBASE-T規格をサポート。既存のカテゴリー5eおよびカテゴリー6aケーブルを使用して、より高速なネットワーク速度を活用することができる10GbE対応スイッチの新モデル。

 「QSW-804-4C」は、4つのSFP+(ファイバー)ポート、4つのSFP+/RJ45(銅)コンボポートを、「QSW-1208-8C」は4つのSFP+(ファイバー)ポート、8つのSFP+/RJ45(銅)コンボポートを搭載する一部コンボ仕様も特徴。スマート冷却システムを採用し「10GbE対応スイッチとしては非常に静か」(販売ショップ)。自宅で使う際にも動作音が気にならないのもポイントだ。

「QSW-804-4C」は、4つのSFP+(ファイバー)ポート、4つのSFP+/RJ45(銅)コンボポート搭載。オリオスペックではデモも行なっている

10GbE拡張カードが1万円で追加購入できるお買い得セットは限定数販売中だ

 本体サイズは共通で285(W)×233(D)×43(H)mm。電源コード、ラックマウントキット、ゴム足、クイックインストールガイドが付属。価格は「QSW-804-4C」が5万9800円、「QSW-1208-8C」が8万5800円。オリオスペック、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中。さらにオリオスペックでは、10GbE拡張カード「QXG-10G1T」とのセットモデル(+1万円)も用意されている。

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