CINEBENCH R15
CINEBENCH R15から見ていこう。これはCPUとGPUに描画性能を見るものだ。ベンチマーク終了後に値が高いほどいいものだが、GPU testについてはだいぶ古くなっているほか、CPU testの場合は「cb」という単位になるため、その値がいいのか悪いのかわかりにくいのだが、インターネット上に比較ソースが多い。
CrystalDiskMark 6.0.0
CrystalDiskMark 6.0.0はストレージの読み書き性能を計測するもので、映像方面においては、素材ひとつひとつが巨大。1ファイル10GBは普通にあるため、とくにシーケンシャル性能が重視される。SSDよりは、M.2であるのが理想であるほか、システムと一時的なデータ置き場は物理的に分けておくあたりは、自作PCと同じ路線。
V-Ray Bernch 1.0.8
V-Ray Bernch 1.0.8は1フレームの描画を終えるまでの時間を計測するもので、時間が短いほど性能が高いとわかりやすい。また映像方面では定番のベンチマークであり、ASCII.jpにおいては2017年12月からゲーミングPCのベンチマークへの採用が増えている。
同ベンチマークにはランキングページがあり、PC構成の検討材料にもなるためオススメ。なお上位ランカーはそもそも計測環境がぶっ飛んでいるので、見て楽しもう。