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春のヘッドフォン祭 2018 第6回

やっぱり気になるHD 820、ゼンハイザーの新フラッグシップ機を聴く

2018年04月28日 16時36分更新

文● ASCII.jp編集部

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 ミックスウェーブのブースでは、Campfire Audioの「ATLAS」と「COMET」が登場。ステンレス製のボディーにATLASは直径10㎜のダイナミックドライバー、COMETはシングルBAドライバーを内蔵している。多ドライバーが主流の中シンプルな構成に思えるが、出音は非常に魅力的。ぴかぴかの外観と合わせて手にしたい際の満足度が非常に高い製品と言えそうだ。

ATLAS

COMET

宝石やアクセサリーのようでもある

42㎜ドライバーを使ったヘッドフォン「CASCADE」も展示、金属筐体の質感が高い

参考展示されていたBeat AudioのAzurite

 また香港FAudioのIEMも展示。国内初出展とのことで、7モデルが展示されていた。最も安価なシングルダイナミックのモデル「Passion」が税抜3万5000円程度。7ドライバーの「Sympony」がカスタムのみで17万5000円とのこと。参考展示で発売時期など未定だが22ドライバー搭載の試作機も展示していた。

なんと22ドライバーを詰め込んだ香港FAudioの試作機

シングルダイナミックのPASSION

7BAのSymphony

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