池の中のカモを狙う子猫 落ちないかヒヤヒヤ
よく見ると、明らかに水飲み目的じゃない猫もいる。真剣に池の一点に集中してる。
なんだろうと少しレンズを広角側に引いてみると……おりました。池の中にカモ。
ああ、カモが池の中にいる限り勝ち目はないのである。
2匹の猫にガン見されたカモはさすがに身の危険を感じたのか、池の中心に優雅に去っていき、このミケはいつまでも未練がましく池を眺めているのであった。
さすがにカモに向かって池に飛び込むようなムチャはしなかったけど、こっちの猫にはハラハラした。
何しろ子猫である。子猫は時として好奇心に負けて後先考えずに飛んだり走ったりしちゃうのだ。
でもカモが余裕で去っていったので事なきを得たのでありました。
にしてもカモが岸に近づくたびに、猫が寄ってきてニラむのだから面白くてしょうがない。
こんなシーンを撮れるならもうちょっと望遠のレンズも持ってくればよかったわーと思うことしきり。
いつまでも池の畔でぼーっと猫を見てたら1日が終わってしまう。せっかく京都まで来たのに、猫と池で1日が終わっては人としてヤバい。
で帰ろうとしたらダダダッと追いかけっこして遊んでる2匹が目に入った。
タタタタッと遠くへ走って行ったかと思うと、今度はこっちへ戻ってくる。チャシロの猫をミケが追いかけてるという構図。
走ってきたチャシロが池の畔の木の裏で止まった。
よし、ってんでカメラを構えて追いかけてくるミケを狙って2匹が出会う瞬間を撮ろうと待ってたら、猫が飛んだ!
ああ、タイミングは完璧だったのに、あまりに瞬時の出来事でミケの動きが速すぎていろいろ間に合わなかったのが残念すぎる。
ただまあひとついえることがあるとすれば、「池の畔でそんなことやってるから池に落ちるんだよ!」ですな。
いやあ猫は可愛くて面白い。
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筆者紹介─荻窪圭
老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメをレビューをしている。趣味はネコと自転車と古道散歩。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書) (宝島社新書)』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫)、『古地図とめぐる東京歴史探訪』(ソフトバンク新書)、『古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド 』(玄光社MOOK)。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/

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