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A1規格にも対応

世界最大容量400GBのmicroSDを日本で出荷開始

2018年02月08日 18時20分更新

文● まぶかはっと/ASCII

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 ウエスタンデジタルコーポレーションは2月8日、「サンディスクウルトラプレミアムエディションmicroSDXC UHS-Iカード 400GB」を日本で出荷開始したことを発表。価格は5万4000円で10年間の限定保証付き。

 400GBの容量を持ち、40時間分のフルHD動画を保存可能。100MB/秒の転送速度を実現している。1分間当たり最大1200枚の写真を転送できる。

 また、「アプリケーションパフォーマンスクラス1(A1)」に対応しており、アプリのすばやい起動や処理により、使用者が快適なアプリ体験をできるよう設計している。

 Android 6.0であればmicroSDカードを内部ストレージとしてフォーマットすることで、スマホのストレージ容量が拡張できる。アプリケーションをmicroSDカードに保存して直接起動も可能。音声や画像、保存されたプロファイルなどの処理も素早いという。

 同時に、新しいサンディスク ウルトラmicroSDHC/microSDXCカードシリーズの出荷も開始した。サンディスクウルトラmicroSDシリーズは、A1に対応しており、16GB、32GB、64GB、128GB、256GBの容量、転送速度は80MB/s。価格は256GBで3万7800円ほどとなり、こちらも10年間の限定保証が付いている。

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