このページの本文へ

このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー第84回

HUAWEI Mate 10 Proレビュー 3回目

「HUAWEI Mate 10 Pro」の実力をベンチマークテストで探った

2018年01月22日 12時00分更新

文● 林 佑樹 編集●ASCII編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

よく動くKirin 970!
HUAWEI Mate 10 Proをベンチマークテスト

 「HUAWEI Mate 10 Pro」レビューの第3回は、ベンチマークテストの結果を紹介する。HUAWEI Mate 10 Proは、SoCがSnapdragonではなく、Kirin 970を搭載している。2.36GHz×4、1.8GHz×4のオクタコアCPUで、GPUはMail-G72といった構成だ。

 そのほかの基本スペックはメモリー6GB、内蔵ストレージ128GB。結果から言うと、グラフィック性能についてはSnapdragon 835に及ばないが、CPU中心の処理については同等で、良好なレスポンスを見せてくれる。このあたりはウェブブラウズやSNS時によく体感できるハズだ。

 3Dグラフィックスを多用するゲームについては、メジャーなタイトルの大半は問題ないと思われるが、描写が正しくないケースもある。Mail-G72への対応が問題なっているが、徐々に対応タイトルは増えているので、それほど心配しなくてもいいだろう。

 今回使用したベンチマークツールは、「3DMark v2.0.4573」「PCMark for Android v2.0.3716」「Geekbench 4.2.0」「AnTuTu Benchmark v6.2.7」の4つ。それぞれ3回連続で実行し、3回目のスコアを採用している。

3DMark Sing Shot Extreme

3DMark Sing Shot Extreme Vulkan

3DMark Sing Shot Extreme Unlimited

3DMark API Overhead

PCMark Work 2.0 Performance

PCMark Computer Vison

Geekbench 4 CPU

Geekbench 4 Computer

AnTuTu Benchmark

 以上のような結果になった。3DMarkのスコアは2017年後半のモデルということを考慮するとまずまずのもの。逆にPCMark Work 2.0 Performanceでは、競合となるSoCに並ぶスコアとなっており、大半のスマホ運用に適した結果が出ている。ゲームについてはまず問題ないが、ときおり表示が怪しくなるタイトルと遭遇する可能性があることを覚えておきたい。

ファーウェイ「HUAWEI Mate 10 Pro」の主なスペック
ディスプレー 6型有機EL
画面解像度 2160×1080ドット
サイズ 約74.5×154.2×7.9mm
重量 約178g
CPU HUAWEI Kirin 970
2.36GHz×4+1.8GHz×4(オクタコア)
メモリー 6GB
ストレージ 128GB
OS Android 8.0(EMUI 8.0)
対応ネットワーク LTE:バンド1/2/3/4/5/7/8/9/12/17
/19/20/26/28/32/34/38/39/40/41
W-CDMA:バンド1/2/4/5/6/8/19
DSDS(4G+4G) ○(DSDV)
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
(2.4/5GHz対応)
カメラ画素数 リア:1200万画素(RGB)+2000万画素(モノクロ)
/イン:800万画素
バッテリー容量 4000mAh
SIM形状 nanoSIM×2
USB端子 Type-C
カラバリ ミッドナイトブルー、チタニウムグレー

■関連サイト

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン