このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

新春アキバ福袋大特集2018 第2回

17年発売ゲーム3つを含みガチでお買い得! PCゲーム福袋は結構イイかも【ゲーム系】

2018年01月01日 19時00分更新

文● ジサトラ ハッチ 撮影●伊藤真広

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

新年ゲーム三昧で楽しむためのゲーム福袋を求めて、秋葉原の中央通りに面したトレーダー本店に行ってきたぞ

 毎年、新年は家でゲーム三昧だ!と意気込む紳士の皆さんこんにちは、全日本ギャルゲー研究所(全ギ研) 所員のハッチです。今年も買ってきましたよ、ゲームの福袋。

 昨年は、老舗ゲームショップの「紙風船」3月末に閉店したため、今回はトレーダーのみと寂しい感じになりましたが、1万800円のPCゲーム(中古)、300円のTVゲーム周辺機器の2種類を購入しました。さっそく気になる中身を見ていきましょう。

2017年発売作品が3つも入って
結構お買い得!大当りかも!?

福袋はひと目でわかる紅白で彩られた王道タイプ。中身がアダルトとな内容とはさとられることはないので安心です

PCゲーム8本に、ゲームのサントラ1本という内容。比較的新しいタイトルも多いので結構お買い得な予感

 中古と言ってはいますが、今年発売されて普通に買えば6~7000円台となるゲームもあるため、お買い得感アリ。タイトルが気に入るかどうかは賭けなところはありますが、エロに国境なし!と考える雑食系男子には十分オススメできます。

 普段自分で買うときは、迷いに迷って冒険できない草食男子も、年始のお遊びとしてランダムに複数のゲームプレイしてみるのも一興と、割り切って遊ぶにもコスパが良いので損はしない一品です。

【R18タイトル】

bootUP!の「あまいえ」。2017年9月末発売。ドスケベバディーな人妻の叔母と、同じく肉感的な2人の娘とのエロエロな日々が待っています

老舗ブランドALICESOFTが昨年最後に発売した「超昂神騎エクシール」。「超昂閃忍ハルカ」や「超昂天使エスカレイヤー」と同じ、戦う変身ヒロインをテーマとした超昂シリーズの最新作。戦うヒロインが怪人に×××されちゃうシーンを期待する紳士には◎

Whirlpoolの「初情スプリンクル」。2017年7月に発売。登場人物が七つの大罪を元にした能力に覚醒したりするドタバタコメディー。水鏡まみず氏が描く可愛い女の子にも魅力アリ

あかべぇそふとすりぃの「聖騎士Melty Lovers」。2015年に発売した、少女の騎士との甘い恋愛を描いたADV。一時期流行った騎士娘との恋愛は、その手の姿に萌える人必見です。美麗CGの評価は高いです

softhouse-sealの「サドぐるみの町~タダでJKに生ハメ出来ると思ったら射精しすぎて昏睡状態になった~」。ヒロイン全員がドSビッチ&罵倒率90%という、まさにM男のための作品。セッ●スするだけで100万円がもらえるという、破天荒なニュースに踊らされ街に隔離され、ドSビッチに襲われるらしい(当方はSなのでご遠慮したい)

UNiSONSHIFT Accent.の「おたマ!~おたく仲間はちっこいマニア~」。2012年発売。オタクな主人公がオフ会で会ったのは、小さくてカワイイ女の子ばかり!というストーリー。んなワケあるか!と思わず突っ込んでしまいそうになるシチュだが、合法ロリ娘とオタク趣味でキャッキャウフフしたい!といった、ちっちゃい娘好きなお兄さんたちにはオススメかも

AXLの「かしましコミュニケーション」。音泉でラジオ番組も行なわれていた、知る人ぞ知る人気タイトル。2010年に発売され、Amazonで680円と安価で買えるためお買い得感はないが、異文化交流という今までにない部活動をテーマとし、奇人変人だらけのキャラクターの掛け合いは一見の価値ありです

Clochetteの処女作となる「かみぱに!」。2008年発売と、今回入っていた中では最も発売日が古く、対応OSはVistaまで。当時、フロントウイングの「ボーイミーツガール」で人気を博した「しんたろー」氏の新作ということで話題を集めました。ファンタジー要素を含んだ古き良き純愛学園モノかな

【一般向け】

「東方幻想乱舞~友情・裏切り・勝利~」は、かぷりこーんが2015年に発売した東方を題材にした同人のボードゲーム

かぷりこーんが発売した魔理沙がプレイキャラとして登場する横スクロールアクション「東方ROCK MAIDEN3 蓬莱山輝夜の最期!?」のオリジナルサウンドトラック。同名ゲームが入っていないので、「ゲームは知らなくても音だけでも食せます」、といったコアなゲーム曲好き以外にはハズレな気も……

 去年発売したタイトル3つは、販売している店舗にもよりますが、実売6~7000円台以上となるので、それだけで1万円超えに。Amazon価格で1000円切りになる「かしましコミュニケーション」や実売1600円前後の「東方幻想乱舞~友情・裏切り・勝利~」を入れても総額2万円は軽く超えるのでコスパはイイ。人によって評価がわかれるものもありますが、概ね高い評価の作品が多かったので、今回は当りかも。

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ