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今X370のMini-ITXマザーでつくる小型で光るカッコいいRyzen搭載PCがアツい!

2017年12月28日 11時00分更新

文● 藤田 忠 編集●ジサトラ ハッチ

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LEDイルミネーション機能を備えるMini-ITXマザーボードが増えてきたことにより、サイドパネルを備えるコンパクトなPCケースを使い、色鮮やかに彩る小型なRyzen搭載PC自作の幅が広がったぞ

 最近、コンパクトなPCケースにも、サイドパネルに強化ガラスを採用した製品が増えてきている。また、X370チップセット対応のMini-ITX規格のマザーボードにも、LEDイルミネーション機能を備えたモデルが登場しており、Ryzenを搭載する小型ながら魅せるPCを組めるようになってきた。

 そこで今回は、LEDイルミネーション機能を搭載する、旬なPCケースやマザーボードをチョイスして、Ryzen搭載の魅せるPC自作構成を紹介したい。コスト度外視で、あくまで見た目を重視した構成なので、参考程度と考えてほしい。

 肝心のCPUは、Ryzen 7 1700(実売価格3万4300円)を選んだ。あくまで今回は、見た目のみを考えているので、CPUやストレージ、メモリー容量は自分次第といったところなのだが、割とPCパーツが豪勢で、8コア/16スレッドというメニーコアのなかではコスパに優れるため、長く使いたいならRyzen 7 1700くらいがオススメだ。自分の作業的に6コアで十分という人なら、実売2万4000円とさらに安価なRyzen 5 1600という選択肢もアリだろう。

Ryzen 7 1700は、8コア/16スレッドのなかでは最も安価。今見た目にもカッコよく、長く使えるPCを組むのならオススメしたい製品だ

 PCケースはMini-ITX向けで、サイドパネルに強化ガラスを採用するなかでは、ひと際目を引いたNZXT「H200i」を選択。

 左サイド強化ガラスパネルに以外も、マザーボードトレイの右側に裏面からのケーブルを隠すバーや電源ユニットカバーを採用。さらにファンとLEDをOS上からコントロールできるスマートデバイスを標準で搭載したりと、魅力ある機能とギミックを満載している注目のケースだ。

NZXT製Mini-ITX向けPCケースの「H200i」。実売価格は2万円前後

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