「ハウウェイ」や「ソミー」などもカンタンにつくれる
続いて、ファーウェイならぬハウウェイのお店をつくります。リンゴのお店は組みあがるまで40分かかりましたが、一度やっているのでこちらのファウウェイはもっと短時間でできました。ところどころ赤いパーツが含まれているあたりが、ファーウェイらしさを醸し出しています。
こちらも2階建てですが階段は省略されています。店内もショーケースっぽいものが設置されているだけで端末はなし。屋根上のロゴはちょっと複雑なパーツの組み合わせでくみ上げますが、マニュアル通りにつくれば難しいことはありません。
そして実はもうひとつ。2つでは寂しいので、IT系ってことでソミーのショップも買ってきました。「SOMY」っていまから何十年も前にコピーブランドが香港あたりでありましたが、まさか2017年にレゴ互換ブロックで復活するとは。屋上のVAIOっぽいパーツがいいですね。
3つのお店が完成したので並べてみました。実際に、こんな街中の風景が海外にはありそうです。いまのファーウェイの力を考えると、日本の街でもこれが実現される日が来るのかもしれません。
そして、どうせならサムスンやASUS、レノボなど、ほかのお店もつくりたくなります。自分でレゴを買ってくればできそうですが、メーカーの特徴を出すデザイン設計は難しそう。レゴの互換品とはいえ、ここまでそれっぽいものがつくるとは大したものです。
3つ組み立てるのには2時間弱かかりましたが、とにかくつくっていて楽しく、時間が経つのを忘れてしまいました。各スマートフォンメーカーさんは、ぜひオフィシャルで自社ストアのブロックを販売してほしいものですね。
「スマホ好き」を名乗るなら絶対に読むべき
山根博士の新連載がASCII倶楽部で好評連載中!
長年、自らの足で携帯業界を取材しつづけている山根博士が、栄枯盛衰を解説。アスキーの連載「山根博士の海外モバイル通信」が世界のモバイルの「いま」と「未来」に関するものならば、ASCII倶楽部の「スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典」は、モバイルの「過去」を知るための新連載!
「アップルも最初は試行錯誤していた」「ノキアはなぜ、モバイルの王者の座を降りたのか」──熟練のガジェットマニアならなつかしく、若いモバイラーなら逆に新鮮。「スマホ」を語る上で絶対に必要な業界の歴史を山根博士と振り返りましょう!
→ASCII倶楽部「スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典」を読む
★ASCII倶楽部は、ASCIIが提供する会員サービスです。有料会員に登録すると、 会員限定の連載記事、特集企画が読めるようになるほか、過去の映像企画のアーカイブ閲覧、編集部員の生の声を掲載する会員限定メルマガの受信もできるようになります。さらに、電子雑誌「週刊アスキー」がバックナンバーを含めてブラウザー上で読み放題になるサービスも展開中です。
この連載の記事
-
第780回
スマホ
AQUOS R9 proのカメラ周りをドレスアップ! フィルター装着で広がるスマホの楽しみ方 -
第729回
スマホ
激薄折りたたみ「Galaxy Z Fold Special Edition」のケース3種類を試す -
第728回
スマホ
Xiaomi 14Tにフィルター装着できるMagSafeケース、香港の予約特典に登場 -
第727回
スマホ
Galaxyの2025年モデルがいよいよ登場「Galaxy A16 5G」が販売開始 -
第726回
スマホ
1700万円のシャオミ製スーパースポーツEV「SU7 Ultra」を広州モーターショーで見た -
第725回
スマホ
この冬一番の注目スマホ、超薄型折りたたみの「心系天下W25」がサムスンから登場 -
第724回
スマホ
駅名ごとGalaxy! クアラルンプールの「Samsung Galaxy駅」がスゴすぎた! -
第723回
スマホ
レトロデザインが可愛すぎる!? Nokiaケータイ風リュックの良さを知ってほしい! -
第722回
スマホ
iPhone 16発売直後の深セン、中国でも中古買い取りショップと転売が盛況 -
第721回
スマホ
日本と変わらぬ熱気がスゴイ! 中国・深セン版「ポタフェス」に行った -
第720回
スマホ
USBケーブルや電源プラグに4G内蔵も! 進化するモバイルルーターたち - この連載の一覧へ