このページの本文へ

サイバートラストとパルスセキュアが協業、リモートアクセス統合認証ソリューション

端末認証+VPNで「Office 365」などのセキュアアクセス実現

2017年12月11日 06時30分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 サイバートラストとパルスセキュアジャパンは12月7日、両社のデバイスID認証とモバイルVPNを組み合わせたリモートアクセス統合認証ソリューションの提供で協業することを発表した。PCやスマートフォンなど多様なモバイルデバイスから、「Office 365」などのクラウドサービスをよりセキュアに利用できるようにする。

 今回の協業では、端末認証用のSSL証明書発行管理サービス「サイバートラスト デバイスID」と、モバイルデバイスからアプリケーション/サービスへのセキュアなアクセスを実現するSSL-VPN「Pulse Connect Secureシリーズ」(PCS)を組み合わせたソリューションを提供する。

「Pulse Connect Secure」のイメージ(パルスセキュアWebサイトより)

 PCSでは、デバイスIDの証明書で端末認証を行うとともに、正当な端末に対してはさらに、マルウェア対策製品のパターンファイルやOS/ソフトウェアのパッチの適用状況など、企業のセキュリティポリシーに適合しているかどうかを検査して、アクセスを制御する。これにより、Office 365などのクラウドサービスを利用する際に、許可されていない端末やポリシー違反の端末からの不正アクセスを防止できる。

 また、オンプレミスのExchange ServerからOffice 365への移行によって、ユーザー端末は社内流通メールもHTTPS/インターネット経由でアクセスするようになり、大量のトラフィックがゲートウェイセキュリティ(Webプロキシ/フィルタリングなど)に影響を及ぼすおそれがある。PCSによって、Office 365のトラフィックが他のWebトラフィックと分離されるため、既存のWebセキュリティ対策を適切な状態に維持できるとしている。

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    TECH

    訓練だとわかっていても「緊張で脇汗をかいた」 LINEヤフー、初のランサムウェア訓練からの学び

  2. 2位

    ITトピック

    若手が言わない“本音の退職理由”上位は/「データ停止は景気後退よりも企業の脅威」6割/クライアントに告げずAI活用するフリーランス、ほか

  3. 3位

    ビジネス・開発

    最悪のシナリオは「フィジカルAI」による基幹産業の衰退 日本の勝ち筋は、“同期技術”と“ドメイン知識”

  4. 4位

    Team Leaders

    ファイル名が命名規則に合っているかの自動チェック、Power Automateのフローで実現しよう

  5. 5位

    TECH

    “GPUなし”ノートPCで動くLLMで、ローカルAIエージェントを自作する

  6. 6位

    TECH

    糖尿病超早期を採血なしで検出、予防へ! 代謝や臓器のつながりに着目した予防法開発

  7. 7位

    ビジネス

    廃校がAIの心臓部に!? 地方の遊休施設を「AIデータセンター」に生まれ変わらせるハイレゾの挑戦がアツいぞ

  8. 8位

    データセンター

    液冷技術の最先端が集うイノベーションラボ「DRIL」、印西のデータセンターに現わる

  9. 9位

    TECH

    業界横断で“サイバー攻撃から供給網を死守” NTT・アサヒ・トライアルらが「流通ISAC」始動

  10. 10位

    Team Leaders

    バックオフィス業務もAIに“丸投げ” マネーフォワードが「Cowork」機能を2026年7月に投入へ

集計期間:
2026年04月08日~2026年04月14日
  • 角川アスキー総合研究所