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「デバイスID」「SECUREMATRIX」「F5 BIG-IP」を組み合わせ

サイバートラストとCSE、本人認証+端末認証ソリューション

2014年07月01日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 サイバートラストとシー・エス・イー(CSE)は6月30日、デバイス証明書管理サービス「サイバートラスト デバイスID」とワンタイムパスワード「SECUREMATRIX」、F5ネットワークスの「BIG-IP Access Policy Manager(APM)」を連携させる共同検証が完了したと発表した。端末認証とワンタイムパスワードの連携による「二要素認証」を利用した、セキュアなシングルサインオン(SSO)環境が実現する。

「サイバートラスト デバイスID」「SECUREMATRIX」「BIG-IP APM」を組み合わせた二要素認証によるシングルサインオン環境

 サイバートラスト デバイスIDは、企業がアクセスを許可した端末を厳格に認証するマルチデバイス対応のデバイス証明書管理サービス。またSECUREMATRIXは、マトリクス表を用いたワンタイムパスワードシステム。

 今回、F5のリモートアクセスソリューションであるBIG-IP APMと、デバイスIDによる端末認証、SECUREMATRIXによる本人認証を組み合わせ、強固なセキュリティを持つSSO環境を実現した。なお、SECUREMATRIXとBIG-IP APMは今年2月、主要SaaSをSSO化する連携ソリューションを発表している(関連記事)

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