相変らず毎月のように新製品をリリースしているシャオミ。最近では中国だけではなく、インドでもシェアを高めて好調のようです。12月7日には最新モデルの「RedMi 5」「RedMi 5 Plus」も発表しました。
シャオミの製品はいまやスマートフォンだけではなく、スマート家電などのIoT製品から日用品まで幅を広げています。同社のオンラインストアではモバイル向けのバッグやブルーライトカット眼鏡など、モバイラーに便利な製品も数多く取り扱われています。
シャオミの次なる注力ジャンルは「洋服」だ
そんなシャオミが密かに力を入れているのが洋服。同社のロゴやキャラクター「米兎」のプリントされたTシャツをかなり前から販売しています。
さらに、今年の冬はジャケットやパーカーなど、冬にぴったりの冬服を続々と投入しているのです。「シャオミで洋服?」と思うかもしれませんが、スマートフォンやアクセサリーを買うついでに購入できるのなら、思わず買ってしまうかもしれません。
シャオミがつくる洋服だけに、たとえばポケットに入れたスマートフォンを取り出さなくとも音楽が聴けるようにと、ヘッドフォンを通す穴があいている、なんて機能を期待してしまいますよね。
しかし、シャオミが目指しているのはそこではなく、洋服としての本来の性能です。暖かく、軽く、着心地がいい。見た目だけではなくしっかりとした作りの上着は、下手なブランド品にも劣らぬ仕上がりとなっています。
こちらのパーカーはファスナー部分にシャオミのロゴが入っています。ジャケットなどはYKKのファスナーを採用していますが、せっかくならばシャオミの洋服の全製品のファスナーはこのロゴ入りにしてほしいところ。
「それどこの洋服?」「シャオミだよ」って見せるときに、ロゴが入っていればわかりやすいですよね。
お土産などに買っていくのもアリ
価格は高いものでも5000円以下。このアウターは249元、約4200円です。見た目もカッコイイですし、ほかに着ている人はなかなかいないでしょう。中国のシャオミのお店に立ち寄ったら、何も買わないのももったいないもの。こんなジャケットを買うのもいいと思いますよ。サイズはSかXXLまでそろっています。
セーターは99元、約1700円。脱ぐとおなじみのオレンジの「Mi」ロゴが襟元に見えます。この手の服は定番品なので何枚持っていてもいいでしょうね。実はこの冬だけでも3つのアイテムを新規に投入。いずれ洋服の種類が増えれば、シャオミの服飾専門店なんてものができるかも。
ちなみに、女性向けのフリースなどもあるので、日本へのお土産に買うのもありでしょう。フリースは219元、約2200円です。中国旅行や出張時、現地が寒くて洋服が欲しいときは、滞在先にシャオミのお店を探してそこで買うのもいいかも。
そして、冬の定番商品と言えば、スマートフォンを操作できる手袋。これもいまやどこでも売っていますが、モバイラーならあえてシャオミの手袋を買いたいものです。49元、約830円なので値段も相応。色も3色から選べます。
シャオミのスマートフォンはなかなか日本に進出してくれませんが、いっそのこと洋服だけでも販売してほしいものですね。
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