初期設定は拍子抜けするほどアッサリと終了
初期設定は拍子抜けするぐらいあっさりと終わった。Windows 10搭載PCにFall Creators Updateを適用したあとヘッドセットをケーブル(HDMIとUSB 3.0)で接続し、専用コントローラーをペアリング。そのあと簡単な設定を行なうだけだ。
Windows 10のFall Creators Update適用後に「HP Windows Mixed Reality Headset(コントローラー付き)」を接続すると、「Mixed Realityポータル」アプリが起動。まずはデスクトップで設定を行なう
はじめにPC側のスペックチェックから。試用機ではよりリアルな表現と90Hzのなめらかな動きが可能な「Windows Mixed Reality Ultra」に対応している
専用コントローラーをBluetoothでペアリング
続いて利用スタイルごとにセットアップを行なう。デスクに座った状態でも利用できるが、歩いたり座ったりといった動作を行なうならルームスケールの設定を行なおう。従来は外部センサーを用いてルームスケールVRを実現していたが、Windows MRではヘッドセットのカメラのみで実現可能だ
すべての設定が終わると、デスクトップ上のアプリにはこの画面が表示される
この時点でヘッドセットを装着するとWindows MRのホーム環境、いわゆる「Criff's House」が表示される