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同時にインライン重複排除機能を追加したUnity OS最新版「Unity v4.3 OS」も

ミッドレンジストレージ「Dell EMC SCオールフラッシュ」発表

2017年12月04日 07時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 デルとEMCジャパン(Dell EMC)は11月29日、オールフラッシュミッドレンジストレージの新製品「Dell EMC SCオールフラッシュ」を発表した。12月より提供開始。同時に、ミッドレンジストレージ「Dell EMC Unity」にインライン重複排除などの新機能を追加する最新版OS(Unity v4.3 OS)を、来年(2018年)1月から提供開始することも明らかにしている。

「Dell EMC SCオールフラッシュ(SC7020F)」のアレイシャーシ

 Dell EMC SCシリーズ(旧Compellent)は、コストパフォーマンスの高いミッドレンジ向けブロックストレージ製品シリーズ。今年5月のDell EMC Worldでは、HDD+SSD混載のハイブリッドモデル(SC5020)を発表していた。

 今回のオールフラッシュモデル(SC5020F、SC7020F)では、デュアルアクティブ/アクティブコントローラー、8コアのXeonプロセッサ、最大256GBのシステムメモリ、マルチプロトコルサポート(10Gb iSCSI、16Gb/32Gb FC)といった基本スペックを備え、1アレイあたり最大39万9000IOPS、マルチアレイクラスタでは合計390万IOPSを実現する。最大物理容量はSC5020Fが2PB、SC7020Fが3PB。そのほか、マルチアレイクラスタ間のロードバランシング/無停止ワークロード移行/自動フェールオーバー、インテリジェントなデータ重複排除とRAIDティアリングなどを、標準機能として備える。価格は個別見積もり。

 また、Unity用最新OS「Dell EMC Unity v4.3 OS」を1月から提供開始することも発表している。最新のUnity OSでは、インラインデータ重複排除機能の追加によりストレージの利用効率を高めるとともに、ファイルの同期レプリケーション、無停止でのコントローラーアップグレードなどの機能も加わった。

 さらに、SCシリーズおよびUnityを導入した顧客向けの新しいプログラム、「Dell EMC Future-Proof Storage Loyalty Program」も発表している。製品が公表通り動作することを保証する「3年間の満足保証」、面倒な事前調査などを不要にする「4:1オールフラッシュ ストレージ効率保証」、オンライン/無停止での新ストレージへのデータ移行とアップグレード、新製品購入時の下取りや柔軟なクレジットを提供するとしている。

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