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ソニックウォール、新セキュリティー製品とOSを日本国内で提供

2017年11月14日 15時30分更新

文● ラッキー橋本/ASCII

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 ソニックウォール・ジャパンは11月14日、セキュリティー製品「Network Security Appliance(NSA)2650ファイアウォール」と「SonicOS 6.5」を日本国内で提供すると発表した。SonicOS 6.5はすでに提供を開始しており、NSA2650ファイアウォールは12月から出荷を予定している。

 ファイアウォール/UTMアプライアンスであるNSA2650ファイアウォールは、2.5ギガビットのイーサネット有線ネットワークと802.11ac Wave 2無線ネットワークにおける脅威を防御し、2倍のDPI接続数と1万2000のDPI SSL接続をサポートしている。

 これにより有線、無線、およびモバイルネットワークにおいて、自動化されたリアルタイム侵害検出/防止プラットフォームの通信スピードの限界を超えた高速なスループットを実現するという。

 SonicOS 6.5は50以上の新機能を搭載。強化された脅威API機能は第三者が提供する脅威インテリジェンスを活用した、自動化されたセキュリティープラットフォームを企業が構築できるように支援するという。

 また、モバイルユーザーのセキュリティーと接続性を実現する一連のワイヤレス機能も装備。さらに複数ドメインの認証のサポートによって組織全体でセキュリティーポリシーを容易かつ迅速に管理して適用できるとしている。

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