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オリンパス、富士、キヤノン……この秋の最新ミラーレス一眼3機種を徹底チェック! 第1回

オリンパス「OM-D E-M10 Mark III」で車の光跡などの高度な撮影を簡単に

2017年10月24日 12時00分更新

文● 周防克弥

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感度別撮影サンプルで画質をチェック

ISO 100

ISO 100

ISO 200

ISO 200

ISO 400

ISO 400

ISO 800

ISO 800

ISO 1600

ISO 1600

ISO 3200

ISO 3200

ISO 6400

ISO 6400

ISO 12800

ISO 12800

ISO 25600

ISO 25600

 感度はISO 100からISO 25600まで設定可能。ISO 100は拡張機能らしく、標準はISO 200だ。ノイズはISO 800あたりでも出てはいるが、目立ってくるのはISO 6400以降。結構いい感じだ。

 ISO 12800でもノイズはあるものの、気になるような感じではない。最高感度のISO 25600でもディテールへの影響が若干あるものの、十分な画質はキープできている。

 フォーマットサイズ(マイクロフォーサーズ)的に高感度は不利ではあるが、新しい画像処理エンジンはかなりいい性能のようだ。

「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」(14mm側)

「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」装着状態。左は電源オフ時だが、本体の電源を入れると右のように沈胴式のレンズが繰り出される

 今回は、「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」が付属する「ダブルズームキット」を使用。14-42mmは電源オフ時で約22.5mm、質量も約93gと薄くて軽く、携帯性がいい。

F3.5

F3.5

F4.0

F4.0

F5.6

F5.6

F8.0

F8.0

F11

F11

F16

F16

F22

F22

 絞り開放から高いシャープネスと解像力があり、パフォーマンスの高いレンズだ。絞りが開放だと周辺部でほんの若干光量低下があるので、暗いシーンでは気になるかもしれない。

 F16以降に絞るとシャープネスが甘くなってしまうので絞りすぎに注意。できるだけ開放に近い絞りでの撮影を推奨する。

「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」(42mm側)

F5.6

F5.6

F8.0

F8.0

F11

F11

F16

F16

F22

F22

 望遠側も絞り開放からシャープネスが高く解像感がある。絞っていくと徐々にシャープネスが甘くなっていくので、できるだけ絞らないほうがいい。望遠側も絞り開放から問題なく使えるレンズだ。

「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」(40mm側)

F4.0

F4.0

F5.6

F5.6

F8.0

F8.0

F11

F11

F16

F16

F22

F22

望遠ズームの「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」は、40mm側も絞り開放から高いシャープネスと解像力が得られる。

 1段くらい絞るとシャープネスはより高くなる。F11以降に絞ると今度は甘くなっていくのでできるだけ絞らないほうがいいだろう。

「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」(150mm側)

F5.6

F5.6

F8.0

F8.0

F11

F11

F16

F16

F22

F22

 150mm側も絞り開放からシャープネスも解像感も高い。やはり絞りすぎには注意でF22だと若干甘い描写になる。

 目一杯絞らなければかなり高性能だ。キットレンズは2本ともかなり性能は高く、お買い得と言える。

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