楽天(株)は4日、ユナイテッドアローズグループの(株)コーエンと、楽天が運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」で提携した。
店舗で「楽天スーパーポイント」が利用可能に
この提携により「coen」店舗での商品購入時、「楽天ポイントカード」または「楽天ポイントカードアプリ」の提示で、200円(税抜)につき楽天スーパーポイントを1ポイントが付与される。また、「coen」が出店している楽天のファッション通販サイト「Rakuten BRAND AVENUE」の利用により、オフライン店舗とオンライン店舗の両方で楽天スーパーポイントが使えるようになる。
貯まった楽天ポイントは、「楽天ポイントカード」加盟企業がサービス提供する、ガソリンスタンド、コンビニ、ドラッグストア、飲食店などで利用が可能。「楽天市場」でのショッピングや「楽天トラベル」での宿泊予約、レンタカー予約など、楽天グループの各種サービスにも利用できる。
サービスの開始は2018年春を予定。対象施設はコーエンが運営する全国の「coen」87店舗。対象商品は「coen」で販売する全商品(一部対象外)。
