国内ではドコモからリリースされた「Xperia XZ Premium(SO-04J)」。筆者もドコモ版を機種変更で購入したわけですが、もともと契約してあるプランがデータ「データSパック」なので、毎月の高速データ通信量は2GBまでです。 この回線は通話用のサブ回線として使っていたので、今までは2GBでも困ることがなかったのですが、Xperia XZ Premiumをメインに使うようになったので、機種変更以降は2GBだと月末に通信量を使い切ってしまうことに。
そこでデータ通信量の多い、別のMVNO回線と入れ替えて使うことにしました。もともとデータメインで使っていた回線はIIJmio。プランは3GB/月のミニマムスタートプランです。
入れ替えて使うといっても、IIJmioでは「タイプD」なので同じドコモのネットワークを使っています。一応SIMロックは解除してありますが、本来は不要。SIMを挿し変えればOKです。
ただしAPNの設定は必要です。設定から「もっと見る」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」へとアクセス。画面右上の「+」をタップして、あらたにIIJmio用のAPNを作成します。
APNやユーザー名など必要な項目を入力したら設定を保存して、アクセスポイントの一覧で作成したIIJmio用のAPNを選べば、モバイル通信でのインターネット通信が可能となります。
これで通信設定は完了です。ちなみにIIJmioには公式アプリが用意されているので、現在何GBの高速データ通信量が残っているかチェックできます。
ただしドコモで使っていたときのように、残りの高速データ通信量が少なくなるとSMSでお知らせするサービスはありません。そこでうっかり使いすぎることがないように、一定量のデータ通信を使ったら端末が通知するように設定しておきました。
通知の設定は、設定から「データ使用」へとアクセスして、「データ警告」をタップ。あとは通知して欲しい容量を入力するだけです。これで容量を気にせず、Xperia XZ Premiumガンガン使えるようになりました!
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