このページの本文へ

定時で帰る経理マンになるための経理TIPS 第6回

消し込み作業が楽に!バーチャル口座を利用するメリット

2017年09月14日 09時00分更新

文● ROBOTPAYMENT公式ブログ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 多くの経理担当者を悩まされるのが「消し込み作業」です。消し込み作業に時間を取られて、月末はいつも仕事が終わらないという方も多いのではないでしょうか。

 そんな消し込み作業の負担軽減には、「バーチャル口座」を導入するのがおすすめです。消し込み作業の負担が大きい理由と、バーチャル口座利用でなぜ負担軽減されるのかなどについてお伝えします。

経理担当者を悩ませる「消し込み作業」とは

「消し込み」とは文字通り、債権および債務の勘定科目の残高を消していくことを言います。売り上げと入金のタイミングが異なる取引では、売り上げが立ったタイミングで「売掛金」として借方で仕訳を切り、入金されたタイミングで「預金」として貸方で仕訳を切ります。この2つを合わせると売掛金が消えることになり、こうやって売掛金を消していく作業が「消し込み作業」です。

 取引の件数や取引先が多くなる程、この消し込み作業は煩雑になります。膨大な入金情報のリストと、請求先のリストをつき合わせて作業を行う必要があるためです。

消し込み作業はミス発生によるリスクが大きい!

 消し込み作業はどうしても途中で何度も確認が必要になり、効率も悪く経理担当者の負担がかなり大きくなってしまいます。結果的にミスも起こりやすいといえるでしょう。

 消し込みにミスがあれば、売掛金が回収できないことにもなりかねません。また、請求漏れや二重請求などで、取引先に迷惑をかけてしまう可能性もあります。単純に売掛金の未回収だけではなく、企業の信用にも関わるリスクがあるのです。

 つまり、消し込みはミスが起こりやすい作業であるにもかかわらず、ミス発生の際のリスクが非常に大きい作業なのです。

消し込み作業の負担を軽減! バーチャル口座利用のメリット

 消し込み作業の負担を軽減する方法の一つとして、「バーチャル口座」を利用するという方法があります。

 バーチャル口座とは、銀行が提供する振り込み専用の口座番号のことを言います。取引先ごとにバーチャル口座を割り当てることで、入金データから取引先を特定することができるため、自動的に消し込み作業を行えるようになります。消し込み作業にかかる時間と労力を大幅に軽減することができる上、ミスも起こりにくくなると言えるでしょう。

 また、先方の入金遅れや入金ミスなどもすぐに発見できるため、迅速に対応することが可能になります。

 毎月の消し込み作業の負担やトラブルにお悩みの経理担当者や経営者の方は、バーチャル口座の利用を検討なさることをおすすめします。

※本記事は「ROBOTPAYMENT公式ブログ」に掲載されたものを転載しております。

カテゴリートップへ

この連載の記事

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中