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XIGMATEK「SC RGB Controller」、「SC120RGB」

AURA Sync機器を最大8台まで使えるハブカードがXIGMATEKから登場

2017年09月07日 23時03分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 XIGMATEKから、複数のRGB対応機器を同期させるコントロールハブカード「SC RGB Controller」が発売された。同時に「AURA Sync」対応120mmファン「SC120RGB」も登場している。

複数のRGB対応機器を同期させるコントロールハブカード「SC RGB Controller」

 「SC RGB Controller」は、ASUS AURA Syncに対応する4ピンRGBコネクターを搭載した機器を最大8台まで同時に接続可能な拡張カード。対応マザーボードであれば、内部ケーブルを接続することで、ユーティリティーからのコントロールできる。

 また、I/Oブラケット側のスイッチでON/OFFまたは点灯モードの変更が可能で、ASUS AURA Sync非搭載マザーボードでもRGBコントロールを行なうことも可能だ。

ASUS AURA Syncに対応する4ピンRGBコネクターを搭載した機器を最大8台まで同時に接続できる

 付属品は電源ケーブルとRGB用コネクターケーブル。カード形状はPCI-Express x1だが、端子に接点はないためどこでも取り付けできる。サイズは165(W)×122(D)×18(H)mm。価格は2160円。

 同時発売の「SC120RGB」は、「AURA Sync」対応120mmファン。72個の独立したLEDを搭載し、半透明なファンブレードに映し出され鮮やかに発光する。なお、ネジ固定部には防振ゴムが両面それぞれに装着されており、振動によるケースとの共振を低減するという。

「AURA Sync」対応120mmファン「SC120RGB」

 主なスペックは、回転数は800~2000rpm、最大風量78CFM、最大静圧5.59mmH2O、ノイズレベル19.4dBA。価格は2160円。

実際の発光の様子は輝度が高め。鮮やかに光る

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