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自分に最適なX299マザーを選び出す 各社のオススメマザーはこれだ! 第1回

強力な電源フェーズと高耐久設計をアピール ASRockのX299マザー

2017年07月31日 12時00分更新

文● 鈴木雅暢 編集●北村/ASCII.jp

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変態のDNAを受け継ぐモンスターMini-ITX
X299E-ITX/ac

 X299E-ITX/acは、ウルトラハイエンドの魅力を170×170mmのMini-ITXフォームファクターに凝縮した意欲作。まだ開発段階であるが、最大の注目製品としてとりあげたい。

Core-X/LGA2066/X299の魅力をMini-ITXフォームファクターに凝縮した「X299E-ITX/ac」。9月上旬の発売を予定しており、実売価格は未定

 LGA 2066の大きさがより強調されて見えるマザーボードの写真からもわかるように、Core-Xシリーズは、CPUのパッケージサイズが58.5×51mmと大型でソケットも大きく、小型化はきわめて困難。筆者の知る限り、先代のX99でもMini-ITXのモデルは同社のX99E-ITX/acしかなかった。

 しかも、X99E-ITX/acはメモリーソケットも2本に制限されていたが、X299E-ITX/acでは、SO-DIMMを使うことで4本のメモリーソケットを装備。クアッドチャンネルによる高速なメモリーアクセスが利用できる。さらにM.2ソケットを3基、Serial ATA 6Gb/sも6基装備し、さらにWi-Fiモジュールも搭載するというだからすごい。

 このクレイジーな内容を実現するため、M.2ソケットとUSBヘッダなどをライザーカードで実装したビジュアルは「変態的」。ASRockはかつてニッチなニーズに応える個性的な製品をリリースしたことから、畏敬の念をこめて「変態」と呼ばれていたが、そのDNAが健在であることを改めて示す1枚だろう。

Core-Xシリーズは、CPUのパッケージサイズが58.5×51mmと大型でソケットも大きく小型化は困難。筆者の知る限り、先代のX99でもMini-ITXのモデルは同社のX99E-ITX/acしかなかった

先代のX99E-ITX/acはメモリーソケットは2本であったが、X299E-ITX/acではSO-DIMMソケットを4本装備。まさにフルスペックを詰め込んでいる。さらに3基のM.2、IEEE802.11ac対応無線LANまで搭載するというから驚きだ

マザーボード業界で唯一無二の存在……これは決して誇張ではない

M.2ソケットは裏面に2基、ライザーカードで1基搭載。SATAポートとUSB 3.0ヘッダもライザーカードで搭載する変態的実装。VROCのハードウェアキー用端子まで装備する

「X299E-ITX/ac」スペック表(※開発段階のため詳細未定、変更の可能性あり)
フォームファクター Mini-ITX
チップセット Intel X299 Express
メモリー DDR4対応×4
拡張スロット PCI Express (Gen3) x16×1
ストレージ M.2×3、SATA 6Gb/s×6
インターフェース 未定
ネットワーク 1000BASE-T対応有線LAN×2(Intel I219V、Intel I211AT)、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN
サウンド 未定

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