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3万円台からの格安モデルを紹介! この夏買いたいお買い得PC 第3回

5~7万円台で買いたい! 最新のインテル第7世代CPU搭載のPCを選ぶ

2017年07月20日 12時00分更新

文● 正田拓也

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 この夏、PCを買いたい人のために、今最もお買い得だと思われるPCを紹介する本特集。

今回は、せっかく選ぶなら最新性能のマシンがいい! という人のために、インテル Core プロセッサーの最新世代である“Kaby Lake”こと第7世代のCPUを搭載した機種を選んでみたい。

CPUは型番よりも世代で選ぶ!

 PC選びの際、「Core i5がおすすめ」などと書いてある店をよく見るが、Core i5と言っても幅広く、2010年ごろのCore i5もあれば最新のものもある。実際は世代によって性能に大きく差があり、同じCore i5で同じような動作クロックであっても、新しければ新しいほどいい。

 少し古い世代のCore i7と、最新ながらエントリー向けのCore i3では、古いほうが処理性能で優位になることもあるが、「できること」という点では新しいほうがよく、実際に長く快適に使える可能性がある。

 たとえばCPU内蔵GPUは、最新世代では4K解像度の表示に対応するが、少し古いものでは非対応となる。このように、CPUの処理性能以外の部分で進化しているため、できればより新しい世代のものを選んでおきたい。

 そこで、少しでも新しい世代がいいということで、今回は現時点での最新世代である開発コード“Kaby Lake”こと第7世代Core プロセッサーを搭載するPCに限って選んでみたい。

 Kaby LakeのCPUは、Core i3/i5/i7では7000番台が該当する。たとえばCore i3-7100UであれあればKaby Lakeとなる。

6万円台で買えるKaby Lake搭載2in1ノート
デル「Inspiron 11 3000 2-in-1」

デル「Inspiron 11 3000 2-in-1」

デル「Inspiron 11 3000 2-in-1」

ディスプレー背面。デルのロゴが中央にあるが、基本的にシンプル

ディスプレー背面。デルのロゴが中央にあるが、基本的にシンプル

 ノートPCと言えばモバイルマシンという人にとって、今は本当に選択肢が多く、コレという機種のない時代になってしまった。

 ライトなウェブの閲覧程度ならタブレットPCでいいのだが、外で何らかの作業をするならキーボードが欲しい。常にテープルのあるところで作業する人はタブレット派生の2in1ノートPCを、電車移動中に膝の上で作業するならクラムシェル型ノートPCを選ぶのがいいだろう。

 その上で、性能が必要ならCPUはKaby LakeのCoreプロセッサーという具合だ。

2軸ヒンジによりディスプレーが360度回転。タブレットとして使用できる

 デルの「Inspiron 11 3000 2-in-1」は、ディスプレーを360度開くことでタブレットとして使うことができ、電車の中で膝乗せ利用もできるPC。

 すでに2016年に旧Atom派生のCeleron N3060を搭載して登場しているが、後からKaby Lake世代のCore m3-7Y30(デュアルコア 1GHz、最大2.60GHz)を搭載して性能アップした機種が追加された。

 しかも、価格はCore m3、4GBメモリー、128GB SSDを搭載して6万3480円(2017年7月19日現在。クーポン利用、税・配送料込)と、最新プロセッサー搭載機としては手軽に手を出しやすい価格だ。

インターフェースはInspiron 11 3000とほぼ同じ。フルサイズのHDMIやUSB 3.0、microSDカードスロットなどがある

インターフェースはInspiron 11 3000とほぼ同じ。フルサイズのHDMIやUSB 3.0、microSDカードスロットなどがある

左にあるのが電源ボタン。やや分かりにくい場所にある

左にあるのが電源ボタン。やや分かりにくい場所にある

キーボードの並びは一般的なもの。タブレット変形したときはディスプレーの背面側に露出する形になるため、キーが無効となる

キーボードの並びは一般的なもの。タブレット変形したときはディスプレーの背面側に露出する形になるため、キーが無効となる

 実際にはInspiron 11 3000 2-in-1は、第1回で紹介した「Inspiron 11 3000」をベースとしているようで、360度開き以外の外見はほぼ同じ。

 機能面では、タッチパネルを搭載する点が異なるのと、CPUにCore m3-7Y30が搭載できるのは2in1モデルとなる。

 もともとエントリー機種なので、外見に高級感というものはないが、コーナーに丸みを帯びたところなどは愛らしさと優しさも感じられ、好みという人もいるはずだ。カラーは赤と白が選べるが、どちらもポップな印象で悪くない。

 性能はCore m3-7Y30を搭載するだけに、旧Atom派生のCeleron N3060やPentium N3710よりも動作が軽い印象。

 もちろん、Core m3-7Y30は高性能というほど性能が高いわけではないが、その反面ファンレスの本体で発熱も少なく利用できる。

「Inspiron 11 3000 2-in-1(3179)」の主なスペック
CPU Core m3-7Y30
メモリー 4GB
ストレージ 128GB SSD
ディスプレー(解像度) 11.6型(1366×768)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 620
インターフェース HDMI、USB 3.0、USB 2.0×2、microSDメモリーカードスロットなど
本体サイズ/重量 幅291.3×奥行き201.9×高さ20.9mm/1.21kg

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